娘の学校でインターナショナルナイトというイベントがあったよ。
娘の学校では、選択科目でスペイン語、フランス語、ドイツ語、中国語、日本語を選ぶことができる。
これらのクラスを1年間通して取ってきた子たち(今が年度末)が、その習った言語で歌を父兄に披露した。日本語のクラスを取っていた子達はスマップの「世界に一つだけの花」を歌った。私達が英語の歌を歌うことが難しいように、子供たちにとっても日本語の歌は発音しにくくて難しいようだった。娘も、最初は「・・ならなくてもいい」という言葉を言えなくて何度も何度も練習してた。
ドイツ語は、難しそうだけど、響きが一番好きだな。
中国のパフォーマンスは中国らしいおっとりとした歌と踊りで、個人的には好きだった。生徒はみんな自前の中国の衣装を着ていた。中国の踊りは芸術に近いね。
フランス語は一番人気なのかな。このクラスを取っている生徒は多かった。フランス流ロックミュージック、かな。
最後はスペイン語だったんだけど、あのスカートを掴んでフリフリさせている踊り、中国とは違う色気が溢れててみてて楽しめた。踊りを楽しんでいるようにみえたよ。
ちょっとした国際的な体験ができるブースもあった。そこで私は折り紙の折り方を教えるボランティアをしていたから、どんなブースがあるのか観回れなかった。
アメリカに住んでいると、日本文化の紹介をして欲しいと頼まれることがある。娘が小さい時、折り紙で遊んだけど、私は折り紙大好きと言うワケじゃないので折り方をみないと折れないものばかり。日本人だからこそ、上手に折り紙折りを披露したかったけど・・・いろんなものを折れるワケでもなく・・・なんかさ、おしゃべりが下手すぎて・・・技術だけでカバーできなかった気がする。やっぱりさ、技術だけじゃなくて、コミュニケーション能力も多いに必要だと痛感した。あぁ、なんで言葉がでてこないんだろ。
私と一緒にブーケをしていたアメリカ人の男性は、普段からボランティアをしているのか、生徒のほとんどの名前を覚えてて、相手(子供たち)の名前を呼んで折り紙しながらコミュニケーションとっていた。声も大きくはっきり話すし、うまく子供たちの対応していた。そんな能力、私も欲しい。