今日、コミュニケーションクラスのテストを受けてきた。 このクラス、週に3回あり１回が50分の講義で、 テストを受けるときも５０分間となる。
コミカレ在籍の後半あたりから今までで、私がテストを受ける時は、いつも時間ぎりぎりか少しオーバーするぐらいだった。C大学では、どのクラスでも時間が近づくと「後５分」と告げられ、最大でも１５分しか延長時間をもらえなかった（別の教授のクラスがその教室を使うため）。
コミュニケーションクラス、１回目のテストの時、１５分のエクストラタイムさえ許可してくれると知らなかった。５０分が経過した時、教授はこれ以上待てないという口調で焦らせてきた。正直私半泣きになったよ。だって、問題をすべて読むことすらできていないんだから。この時点で５問の択一問題とショートエッセイが１問残っていた。結局、少しのエクストラタイムをもらって択一問題だけを終え、ショートエッセイ問題には手さえ付けれなかった。教授の好意により、択一問題だけで１００点満点になるよう配点を私のテストだけ変更してくれた。
２回目のテスト、時間だけを気にしすぎてよく考えて問題を解くことを怠った。最初から１５分の延長時間をもらっていたので５０分をオーバーしても焦らせてくることはなかった。でも、時間にこだわりすぎて、６５分以内に終わったものの、テストの内容は自業自得、最悪の結果だった。
どうやったら焦らずに済むんだろう・・・・
まだ答えは見つかっていないけど、腕時計をすれば残り時間がわかって少しは焦りが和らぐのかもと思った。
そして今日が３回目のテストだった。テストで使うためにせっかく腕時計を購入したのに家に忘れてきた。
今回は、なんとしても焦らないように、そして問題をしっかり読んで答えられるように気をつけた。
今回のテストは、問題を解くのに時間がかかっている生徒が多かった。残り択一問題が３問と言う時点で、「あなたたち、私のオフィスでテストの続きをしなさい」と指示が出た。
えええええええ！！！！！！！
そりゃ、エクストラタイムをもらえたのはうれしいけど、そんなんありなの～～～～？
言ってくれれば、最初のテストも２回目のテストももう少し落ち着いて問題解いたのに！
ラッキーといえばラッキーだけど、今までの私の苦労、焦りはなんだったの？？？と言うぐらい拍子抜け。
だってさ、ビジネスのクラスのテストで私、テスト解くのに時間かかって最後だったことがあるんだけど、クラスメイトが呼びにきてくれて「教授が行ってしまうよ～追いかけないと！」って言われて、追いかけたことある。私の存在を知ってか知らずか、ロビーの所に居たから「後３問残っているので時間を下さい」ってお願いしたら、教授は時計を見ながらとても困った顔をしていた。TAがやさしく「いいよ」と言ってくれたから最後まで解けたけど・・・・テスト解いているのに置いてくなんてありえない！！と思った。こんなことがあったから、この大学では、テスト解くのに時間が足りなくても時間は時間、延長時間を与えるなんて関係なしなんだろうなぁと思い諦めていた。
「問題を読むのが遅い」、「１度読んだだけでは理解できていない」、「焦る」、これがテストを受ける際の私の課題だわ。