昨年の怪我(手首の骨折)で1年以上も石鹸作りをお休みしていて、
(ブログ更新もお休みしていてすみませんでした(;^_^A)
久しぶりに(今年の2月から)石鹸を作りだしました。
すると、初めて石鹸を作り出した頃のことが次々に・・・・思い出されて・・・
もう、12年くらい前です。
娘が中学生で肌が荒れ症で紫外線に弱くて困っていたところ、
百貨店のアロマの売り場で、
モーリス・メセゲのラベンダー石鹸(☆
←モーリス・メセゲ)に出会いました。
それが、最初のきっかけ。(☆
2010年の「きっかけ」の記事にも載せています)
その丸い真っ白な石鹸で浴室中が、花畑になるほど、
ラベンダーの爽やかな香りで満たされ、
何とも幸せな優雅な気持ちになりました。
市販のチューブに入っているような普通の洗顔クリームからそれに替えて、
娘の肌の荒れが少なくなった・・・・(=⌒▽⌒=)
そのころに、前田京子先生の
「お風呂の愉しみ」や「オリーブ石鹸マルセイユ石鹸を作る」
の著書に出会い。いろいろな偶然が重なり、
石鹸って自分で作れるんだ!!と感激してすぐ→作ろう!!と思い
本の巻末のショップ「ジェリーフィッシュ」さんに、確か当時はFAXで注文しました。
先のこと何にも考えていなかったので、とりあえず、
今近くでは手に入らないパームオイル、とココナッツオイルだけ注文して、
アロマは手元にあったラベンダー・・・
(あのモーリスメセゲの白いラベンダー石鹸みたいに作れるかな?と・・・)
(未だに、その域の石鹸にはいたっていませんが~(;^_^A)
届いてすぐにマルセイユ石鹸をワクワクしながら作りました。本の通りに・・
ぐるぐるした後のガラスのボウルを心配そうに見守りながら、
型入れのタイミングを見極めて、ゆくっりじっくりと→そして型入れ
→1日経って固まっている!!真っ白な石鹸が!
本当にうれしかった、愉しかった!・・・・・
それがこんなに、ずっと続くとは思ってもみませんでした。
家族に食事を作るように、コツコツ石鹸を大切な人のために作ってきました。
それは、心身共に健康でないと続けられませんね。
心から健康に感謝して、また、石鹸を作れることに感謝しています。
初心にかえり真心込めてゆっくり石鹸作りを愉しみたいと思います。
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