Maki Life

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通訳、翻訳、秘書業務と毎日お仕事に夢中の会社員のブログです。
言語の魅力、身体に優しい食材のこと、毎日の思いを書き留めていきます。

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スターバックスで期間限定のCoffee & Cream フラペチーノを注文し、ショートサイズを頼んだところ、この商品に限ってはトールサイズでの提供のみとなると言われた。

コーヒークリーム味が好きなので、多分飲みきれないけどトールでも良いやと思って、そのまま注文。
その後で店員さんの言葉、

「トールサイズしかなくて大変申し訳ありません」

私はこの優しい店員さんの言葉に違和感を覚えつつ、どう英語で説明するだろうかと考えていた。

スターバックス社自体がトールサイズのみの提供と決めているのだから、仕方ないのだ。
店員さんが謝る必要は全くない。
ただ、ショートサイズを欲しかった私に対する思いやり、優しさから自然と生まれた言葉なんだろう。

私はドイツ国籍、オーストラリア国籍、スイス国籍にアメリカと異文化の上司数名と携わる機会が多く、彼らはいつも、
「え、何でそこで謝るの?!」と、日本人が頻繁に謝ることに対して常日頃から驚いている。

実際、ビジネスメールで、
I'm so sorry for submitting this report so late. 等と、謝罪から始まるメールをよく見かけるが、私も毎回この表現に違和感を覚える。
なにか大きなミスをしたのではないなら、英語でそんな謝らなくていいのに。
謝るくらいなら、期日までに提出して力を見せるのが欧米文化でよく見る光景だと思う。

でも日本人同士のメールで、「お手数をお掛けしており大変申し訳ありません」とお詫びから始まるメールには、何故か全く違和感を覚えない。

会社のソファで社員Aが1人、打ち合わせ相手の到着を待っている。
社員B到着。

社員B 「あ、すみません。」
社員A 「あ、ごめんなさい、お疲れ様です、すみません。
例の件なんですけどね、、」

彼らの会話を同時通訳するとして、直訳したら、
I'm sorry, execuse me.
Oh I'm sorry too. I really am. By the way. 

「ごめんなさい」とは、日本語においては非常に別の言語へ訳しづらく、そして非常に面白い言葉だと思う。