やっと2年ぶりに見ることができたイングリッシュブルーベルの林、
今日行ってきました。
ナショナルトラストが管理している、元貴族の屋敷と敷地、敷地の端の方に林が広がり、いい散歩道でもあり、そこに古種のブルーベルが咲いています。
バッキンガム州ですが、テムズ川沿いにあるCliveden の林のほうです。
コロナの影響で、こういう場所でも事前予約(日,時)が必要です。
私たちはこの館のあるガーデンは予約していましたが、隣接するこの林の駐車場の予約はしなかったので、本来は入れなかったのですが、
週日で割と空いているから特別に良いよ、と言われました。
さて歩きながらこの林の中に散らばるブルーベルの群生地に向かいます。
其の一
太陽が入ってきます。
古種のイングリッシュブルーベルは 茎の先にほぼ同じ側に花を付けるので、その重みで
弧を描くようになります。
花は筒の様に長く先がくるっとカールして色も濃い紫色です。
ここにはもう何度も来ていますが、今回がきっと一番いい時に来たと思います。
来週に入るとだんだんと色が薄くなってくるでしょう。
人も思ったほど歩いていなくて、すごくラッキーでした。
満足です~。
林の端に出ると遠くに同じ敷地内にあるってものが見えます。
今はナショナルトラストからリースしているこの館はホテルとして使われています。
歩いていくこともできるのですが、車まで戻ってここに移動します。
途中で散歩していたワンちゃんと遭遇。
可愛かったので許可を得て撮らせてもらったんですよ。