今日はお花の話。
庭の第一号、イングリッシュブルーベルが、ちょっと弧を描き始めた。。
よく見るとしべが青! しまった、これはスパニッシュブルーベルとの交配種だ。
見えますか? 中の蕊が青い
ある程度の古種の特徴を持つ交配種は
花が筒のようで、先がカールし
咲くほどに弧を描いてくるのもある
中には
古種と同じく黄色の蕊を持つこともある。。
こちら
古種の野生のイングリッシュブルーベル (これからの写真は過去の写真です)
筒状の花であまり開かない
先がくるっとカール
花は房の片方に付くため
重さで弧を描く
蕊は黄色
朝夕と濃くはないが香りを放つ
こちらではたぶん日本の花見のような感じで林などを訪れる
私も春にこの群生を見るのを楽しみにしている。。
これからこの国のロックダウンがどういう風になるか分からないけど、
近くに住んでいる人はきっと散歩として見に行けるだろう(必要最低限ではないようだから本来はダメなのだろうけど。。)
今年は何処にも見に行けない。
上の写真は数年前に行ったロンドン郊外の有名なブルーベルの林です。
毎年今月の後半から来月前半にかけ(北部はずれますが)
ブルーベルの花が咲きます。
今年はお届けできませんが、
来年は人が居ようと周りを心配せず、ゆっくりとみられますように。。