Martagon Lily (Turk’s cup lily) マルタゴン・リリー
２０１２年ケント州にあるシシングハーストの庭で見ました。茂みの中に咲いていた白い百合。
(写真は其の時のもの）
ヨーロッパの中部、南部よりシベリア原産、
１メートル
基部では線形の葉は輪生紙、上部で対生する。
６～７月にかけて咲く
色も何種類か有りますが、これは白、茂みの中でとても目を引いた可愛い花でした。
百合専門のナーサリーで１個買ったのが一昨年。 ２０１６年の春、芽が出て２０センチ位成長したのですが、成長が止まり、だんだん黄ばんできて枯れてしまいました。
その後植木鉢を掘り返すと、割と奇麗な原形を保つ百合根が出てきたので、急いで土を戻し、そのままに。。
２０１７年春、３月末、芽が出てきました。 それとともに少し遅れてすぐ横にもう一つ、さらにもう一つが出てきました。
２０１７年４月１４日
いちばん大きな茎の上にはこういう感じに、、花芽でしょうか？
２番目の株もまだ小さいですか、中に花芽が有るようです。
いちばん小さいのはさすがにまだ何も見えません。。
これから枯れるか、虫の被害に遭うか、ちゃんと成長するか分かりませんが、
こうして成長記としてアップします。
花が咲き、種が出来たとして、それが自然に発芽するのは数ヶ月後～、花が咲く様になるのは５年位か軽そうです。
このまま無事育ち白い可愛い花をたくさんつけてほしいです。