近くの村と自然を満喫しました

先ほども書きましたが、ブルーベルの林の中で夫の花粉症が頂点になりました。

私がゆっくり堪能している間も夫は車の中で気長に待ってくれています。

その後林を離れてつい最近運河沿いを歩いた出発地であるトリングという駅とこの林の中間点、この林から少し坂を下りたところに有るAldburyという村に行きました。此処はロンドンに住んでいるブログ友さんも先週末行かれたところです。

坂道を降りて最初に見かけた駐車場に車を止めました。

夫は此処でも少し鼻炎のような感じになっていましたが、少し散歩します。

トリング駅から約１．６ｋの距離だそうですので来年は電車で来てみようかと思っています。

教会、村の小学校、パブ数件、郵便局兼スーパー、そして車屋さんがあったかも、、というあまり何もないところですが、ここにはモリスダンサーがいるそうです。

そして、お店の窓に貼ってある広告で知ったのですが、ここはイギリスのドラマ

「ミッドサマーマーダラー」ミッドサマー殺人事件とても訳せばいいのでしょうか。。刑事物なのですがそのシリーズの中でのロケ地になったことがあるらしいのです。

この時はどれがどれかわかりませんでしたので、私の気にいった家々位を撮りました。

此処からフットパスに入ります。ここらはあちこちフットパスだらけです。

この牧草地の真ん中を通って歩きます。

さて、ミッドサマーマーダラーとは、ミッドサマーという村で殺人事件が起こり、主人公であるこの村に住んでいる警部❓さんたちが解決すると言う一話完結のドラマです。　面白いので見ていましたが、シリーズ化されたこのドラマで毎回殺人が起こるので、、さすがにここまで殺人が多い村はあるかしら？　この村の人口が減ってしまうのでは心配してしまいました。

そう思ったのは私だけではなかったようで、シリーズが進むにつれ村から州になったようです。でも殺人が多すぎますよね～＾＾；

それに引き換え、この日はいいお天気で気持ちがよく歩けました。

教会の横にこの牧草地の出口がありました。でも時間柄か牡牛❓の食事時間のようで、出口に集まっています。流石にゲートまで歩けず、手前このあたりで横の柵を乗り越えました。＾＾；結構古かった柵で、私が乗って壊れないかと心配しましたが大丈夫でしたー（ほっ）

上の丘が降りてきたアッシュリッジ・エステイト、ナショナルトラストが管理しています。

この後最初の写真の奥の方に有る（ここもロケ地の一つ）パブで軽食を取りました。

其のあと、ロンドンに戻ろうとしたのですが、夫が運河を見たいとそちらに向かいます。　

その途中、夫が車を止めます。　ナショナルトラストの土地がありました。

ここら一帯がウオーキングコースになっているようです。このサインの向こうには小高い丘がありました。夫は花粉症が酷くなる前には戻ってくるとこの丘を登ります。

お昼ご飯を食べた後急な坂を上るのはきつかったですが、、見てください。この景色！

パノラマ撮影です。クリックしてご覧ください。

草原などに見える黄色い花はタンポポ、キンポウゲ、そして「カウシップ」

プリムラの仲間です。

やはり本当に気持ちがよかったです。で、はしゃいでしまいました。

今週は２０度を超える日が続きそうです。