Hyacinthoides non-scripta (イングリッシュ・ブルーベル)

ここ数年ほど各地の群生したこの花を見にあちこちに行っているのはもうご存知かと思いますが、ヒヤシンスに似た花で、学名にも、それと区別するため、ヒヤシンスの花に有ると言うAIAIという文字が無いという言葉が付けられています。

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一般的には「イングリッシュブルーベル」(ウイキでご覧ください)特徴として、この写真の様に色も濃く、茎穂の一方に花がつくことにより弧を描いて曲がっています。

今日近くの園芸店で、見つけて買っちゃったんです。 
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ウイキでもお分かりの通り、イギリスでは原種のこのブルーベルは外来種に押されているという問題があるそうです。
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この絵を見ると、気になるのは・・上のブルーベルの森で撮ったものと違うでしょう。
花もベルのようだし、弧も描いていない感じですよね。。
野生の原種の売買はダメというのでこれは公園や庭に植えられているスパニッシュブルーベルに近い気がしています。
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(スパニッシュブルーベル=釣鐘水仙;公園で)

どちらにしてもとても可愛いので、庭に植えたかったのです^^
何年か先に小さなカーペット状に広がったのが見られるかしら?

同じ店でもう一種買いました。其れがこちら。
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イングリッシュブルーベルとありますが、白系の花です。
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ヒヤシントイデス ノンスクリプタ
アルバ
(白色)
とても珍しい!と書いています。
以前行ったブルーベルの森でも白色を何か所かで見たことがあります。
思わず買ってしまいました^^
楽しみです。

今年も温暖な冬で、このブルーベルも例年以上に早く咲きそうです。
ブルーベルもカーペット状に咲きますよ、林の中が紫の絨毯になります。
そしていい香りがします^^

これらが咲くころきっと林の中でも咲き始めるのでしょう、これらを目安に今年もブルーベルのカーペットに出会いに行ってきたいと思います。^^

付け加えです。
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モクレンの花、近所なのですが、満開に咲いています。
その近くの家は生垣がアイビーとアケビの蔦なんですよ。
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新芽、蔓もたくさん出ていて、もう花が咲いていました。
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残念ながら、気候のせいで実を結ぶことはほとんどありません。。