昨日歩きつかれて大変だった今朝、主人が今日はケンブリッジへ行こう!と鶴の一声、、
ええ、、といやな顔をしたものの、子供達を連れ出す予定の今日でした。 いつも一番遅い長女が結構早く用意完了。 引き換え次女はいやだと部屋に立てこもってしまいました。
聞いてみれば、古いものや有名なものを見るのはもういやだ!、面白くない。 今までナショナルトラストの館などに行ったのはマミーのため、自分は行きたくなかった~。
じゃあ何をしたいの?と柔らかく聞くと、
『スケートかボーリング、それか美術の行事に参加したい、、』といいました。
・・・・ 来週どこか見つけて連れて行くから、ね、今日は一緒に行こう??とやっと説得。
(後で聞くと、主人が買物に行くよ~といったよう、、)
 
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ロンドンのキングスクロスから約1時間弱でここにつきます。
イギリスの代表的な有名大学都市ケンブリッジです。 オックスフォードと双璧の街、Cam川に沿って開けた街です。
私にとってはイギリスの最初の地がここでした。 そうしてまた若かりし頃1年を過ごした土地でもあります。(もちろん英語学校の学生です) 子供を産んでから2度ここを訪れていますが、くるたびに人は増え、少しずつ変っています。 私が数箇所、ホームステイと部屋を借りて住んでいました。
大学の街、学生も多く、この街はどうしても自転車が必要、駅にも貸し自転車がたくさんありました。
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私たちはここからバスでセンターに向いました。 
 
 
中心にはマーケットスクエアーがあります、近所にスクールショップ、かくCollegeの色カラーが並びまイメージ 11す。
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今日の目的地は主人が行きたかったFitzwilliam Museumという美術館です。
残念ながら撮影禁止でした。 でも無料なんですよ、今は中国展がありました。 1848年にオープンしたとても素敵なところでした。
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途中のCollege(カレッジです)
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川を渡った側から見た有名なキングスカレッジのチャペルです。ここの少年合唱団の聖歌合唱は有名です。
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手前にメドウ(草原)、牛がいます。 そして学校の中庭の緑の手前がCam川になります。
イメージ 5 大学の建物のうえに半旗が翻っていました。
 学校関係者の方がなくなられたのでしょうか?  イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日はもう遅すぎて大学内は無理でした。 隣のカレッジには中を通れるということで入っていきました。素敵なガーデンもありましたがもう閉まっていました。
ケム川に近づくと有名なボート遊ぶ、パンティングが出来ます。 たぶん大学生がかじを取ってくれるか、自分達で乗るか自由ですが、1時間とか時間を決めて借りることが出来ます。
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川の中はちょっとした交通渋滞でした。
Puntingはこのようなそこが平らなボートで、木かアルミで出来た長い棒を川のそこに押し付け進みます。
下はプロ(?)の方の運転です。 でも自分達でまた進むのも楽しいです。私も学生時代一度クラスメートと乗ったことがあります。 私もこの棒を押して運転しましたよ。 時々この棒がそこの泥の中から取れなくなります。そんな時棒をつかんだまま放さないと川の中にドボ~ンと落っこちてしまいます。
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イメージ 9 私のクラスメートがやはり落っこちました。たしかに上はちょっとすべるし本能的に棒を放さないんですよね、だから棒と一緒、ボートは進む。
今日もいましたよ。そんな感じで落っこちた叔父さんが、、、。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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つづく。。。