今日14日も晴れました。 雨でしばらく行っていなかった公園のウオーキングをしてきました。
 
6月の公園は、花壇は除いてほとんどが緑になっています。 なかに花も咲いていますが、割と地味な色なので目立ちません。
 
そんな公園を歩いていて見かけた花や木を載せてみます。 今日は全てコンパクトで写しました。
 
 
ムラサキシキブかコムラサキの蕾です。うっすらムラサキに色づいています。
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ジューンべりー(?)でしょうか、、その実が赤く色づいています。
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西洋トチノキ=ホースチェストナッツ=マロニエの実です。 大きな1房に約100個近くの花が咲き、そのほとんどの花にはめしべがありません。 実がついているこれらが、めしべつきの花だったようです。 でもこれから風邪などにより更に成熟する前に落ちてしまいます。 英名:ホースチェストナッツ(馬栗) そういわれるのが分りそうです。
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前にご紹介したチューリップの木の花、もう終わりごろの様子。
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  やがて花びらなどが落ち中心部分が残ります。
 
 
 
 
 
 
これはケンタッキーコーヒーツリーという木の花です。 豆科で大きな豆のような実が付き、中の豆はコーヒー豆の代用になりました。 でも多量に取ると毒だそうです。
豆がなるような花には見えないですね。
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これはこの前歩いた運河ベリでも見た花です。
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葉っぱがBuddleja(ブッドレア)和名:フジウツギに良く似ています。
でも花はこんな風にまん丸。 
Buddleja Glovosa(ブッドレア/グロヴォッサ)、別名オレンジ・ボール ブッドレアというそうです。チリが原産、
蜂が蜜を吸いに集まっていました。
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これはFagus sylvatica Pendula、一般的にWeeping Beech、和名;枝垂れヨーロッパブナだそうです。
このように見事に枝垂れ、やがては地面につくほどになります。 ハイドパークに有名なUp-side down tree党言う愛称のこの木があります。
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さて、最後に、公園の一角にあるハーブガーデンをのぞいてみました。
このハーブは学名アルケミラ、英名:レイディーズ・マントル、和名:西洋はごろもそうです。
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女性の体に効用のあるハーブらしいですが、妊娠中は飲まないほうが良いそうです。
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こういう小さな黄緑の花がついていました。
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かすかに香りがしますが、たとえようがないです。  2人のブログ友さんが以前取り上げられていました。