青い種子は太陽の中にある | KAT-TUN大好きすうぃ~とのブログ

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KAT-TUN(亀梨和也・上田竜也・中丸雄一)の3人を全力で応援しています!!!


昨日は12時ピッタリにタイムカードをプチっとして、渋谷へダッシュ。
亀梨くんの「青い種子は太陽の中にある」を観てきました。

ネタバレのないように感想を書くのは難しいな。
なるべく気をつけるけれど、書きすぎのところがあったらごめんなさい。

幕が上がるとスラム街。
なんだけれども、なんだろ。アニメを観ているような、そんな感覚。

噂の傾斜舞台に、想像を超える大勢の出演者さんたち。
謎のお相撲さんや、小さい人、ムキムキマンもいたりして、すごく現実離れしているの。アニメっぽい。一気にその世界に引き込まれました。

舞台の両脇に歌詞というか、寺山さんの原作の文章なのかな?それが表示されているのもいいですね。

充希ちゃんは透き通るような綺麗な声で、歌も芝居も本当にうまい。小さい頃から蜷川さんの舞台が大好きで、ずっと出たいと思っていたというだけのことはある。若いのに、素晴らしい実力派の女優さんだわ。テレビや映画の充希ちゃんもいいけれど、彼女は「舞台女優」としてステージに立つべき人だなって思った。

そして、ビックリしたのはマリー役の花菜ちゃん。
Twitterやブログを見ていて、かわいい子だなと思っていたけれど、そこで見せる素の彼女とは真逆のような役で、歌唱力演技力はスゴイし、調べたら1992年生まれって、まだ23歳よ。充希ちゃんは1991年生まれだから、充希ちゃんより年下よ。いやあ、末恐ろしい。スゴイ人を見つけちゃったというか、これからも注目していきたい、そんな人でした。

あと、さすがだなぁと思ったのは、マルシアさん。
スラム街の、あの大勢の人たちの中に埋もれていても、ついつい目がいってしまう。悪い意味ではなく、素敵に目立っていた。大人の貫禄、余裕。そんなものを感じました。

六平パパ。
私、清水エスパルスを応援しているんですけれど、エスパルスに六平さんの息子さんがいるんです。もちろん選手で。なので、普段から六平さんのことは「六平パパ」と呼んでいるんです(←超無駄情)。自分の背負ってきたもの、息子への思い…胸が痛くなりました。

そして亀梨くん。
そんな歌も演技もうまい人たちに囲まれて、KAT-TUNの亀梨和也でもなく、いわゆるミュージカル俳優とも違う亀梨和也が、というか、賢治がそこにいました。ちょっとかすれた感じの歌声が、哀愁漂う賢治の役柄にピッタリで。注目していた「含羞」の演技も、うん、しっかり含羞の色を含んでいましたよ。ラストのシーンが本当にすごくてね…。ラストの何がよかったのか、書きたいけれど、書けない(>o<) ネタバレなしで書ける文章力Please!

とにかく!我らが亀梨和也は座長として恥ずかしくない働きをしっかりしていました。

カーテンコールで傾斜にバランスを崩す亀ちゃん、超絶可愛い♡
お母さまがいらしているからと枝豆さんをセンターに引っ張り出してあげる亀ちゃん、素敵♡
六平パパとコチョコチョ話をして枝豆さんを引っ張り出してきたのは、そういうことだったんですね。

とにかく、お金を出して観る価値のある舞台です。(時々あるんですよ。「金返せ!」と言いたくなる舞台が)

蜷川さんの割にはわかりやすかった。←比較対象は「冬眠熊」しかありませんが。

あっ!思い出した。犬!冬眠熊と同じ人なんですよね。冬眠熊の時も、犬の演技にビックリしたけれど、ますます磨きがかかって、もう本当に犬にしか見えない(笑)。

時代設定的に冬眠熊と青種子ってどういう関係? あのスラム街にいた犬が、冬眠熊の犬だったら…と考えると面白いですね。


幕間には、相方ちゃんが買ってきてくれた亀の大判焼き。お昼食べていなかったから、助かった~。中はチョコ。美味しかった♡


観劇後は青いカクテルで乾杯。
店員さんが私にくれたコースターが「HEARTBREAK HOTEL」って書いてあって、「ちょっと~亀ちゃん観てきた後にHEARTBREAKってー!」って、盛り上がった。


一応ね、青い種子だから、お洋服もブルー系でコーディネートして行ったんだけれど、相方ちゃんもブルーだったし、一緒に観劇した相方ちゃんのお友だちの方々も青っぽかった。みんな考えること同じなのね。


次は約1週間後、28日昼の部。
舞台は生もの。さらに熟されるであろう舞台を観るのが楽しみです。



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