皆様、東日本大地震ではご自身、ご家族はご無事でしたでしょうか。
福島県の大災害に見舞われた方々、また周辺でまだ安否が不明な大勢の方々とそのご家族につきましては、心中お察し申し上げます。一日でも早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
初めての記事がこのような災害のことになり、残念です。
横浜に住む私たちにも影響は大なり小なりありました。
11日、夫は返って来れず、翌日の昼にやっと帰ってきてやっとホッとしました。
私は、3歳の息子がたまたま発熱したため、会社を早退して家に二人で居たところ、
地震に遭いました。
強く長い時間で、ただ事ではないと感じて、息子にだけジャケットを着せて、
非常防災用リュックをつかんで、セーターひとつでマンションを脱出。
外には保育園から飛び出てきたパジャマの子どもたちが裸足であつまっていました。
不安で携帯から電話をかけるも、不通で繋がらない状況でした。
昨日も余震が続き、おとついから洋服で寝ていつでも逃げられるようにしていました。
今日も電車が運休になり、夫も私も家で仕事。
相間で買い出しに行くと、スーパーには牛乳やパン、米、トイレットペーパーが
全部なくなっていて、空っぽの冷凍コーナーに呆然とししました。
ラジオも懐中電灯も売り切れ。
3日目になりますが、まだ非常事態は変わりません。
気をそらそうとケーブルテレビの海外ドラマを見ても、ニュースをみると全然変わっていない現実に毎日涙がとまりません。
このブログを見ていただいている方で、「大変だなあ」と思っている方、今すぐ非常グッズを揃えてください。
いわゆる非常グッズというもの(ラジオ、非常食、簡易トイレなど)以外で備蓄したほうがいいと感じているものをリスト化します。
・10ロール以上のトイレットペーパー
・5キロ以上の米
・ガスボンベの卓上コンロとガスボンベ
あとは、家をキレイに整理整頓して保っておくこと。
地震のときに玄関の近くに生協の発砲スチロールの箱が積み重なっていたり、洗濯物が部屋にあって、足下が危なくなってしまいました。
お風呂も綺麗にしておかないと、非常時に水を溜めて飲水に、と思っても、汚れが浮いているようでは汚くて口にするのをためらってしまいます。
そして、お掃除をしたら、水を20リットルくらい溜めておいてください。
無事夜を明かせたら、それで洗濯をすればいいのです。
だから、水を溜めてください。
11日の15時まで私も地震にあうなんて少しも思っていませんでした。
このブログを呼んでいるあなたのように。
だから、人ごとだと思わず、すぐにできる備えをしてください。
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