日本ミツバチを養蜂と言っても、
昔から昆虫の中でもミツバチはとりわけ可愛い存在として認識していて、蝶と並ぶくらい好き
蜂蜜も採りたてのものは美味しいし、
なんてステキな生き物なの🐝
蜂箱があると気になって覗きにいくような人でした
以前、西洋蜜蜂養蜂家の船橋康貴さんのドキュメンタリー映画をハートオブミラクルの三浦喜美子さんとご縁があり、ピン📍と来て上映会を開かせて頂きました🎞
その映画の上映を観に来てくれたきっかけで、
親しくさせて頂いてる私の養蜂師匠の村くし木工さんから、今回は蜂箱を３機借りて分蜂待ち🐝
この蜂箱仕組みが複雑
なーんて言ってないで、分蜂の支度に掛かります
きっと採れた時に何か素晴らしい事に氣付きそう
キンリョウヘンと蜂の餌を準備
キンリョウヘンにネット被せて
受粉すると効果が無くなるからね
こちら優良株です
これで分蜂getだぜぇ〜🐝
直ぐに蜂が巣箱を見つけてくれたよ
わぁ〜飛んできたぁ〜
と思ったんですが実はこれ、
西洋ミツバチだったんです
野生の日本ミツバチが良かったぁ…🐝
だって。
日本ミツバチを飼いたいのには理由がある。
船橋さんの映画にもあったように、農薬によるミツバチの減少が問題となっています。飼育されている日本蜜蜂なら、事前に動かすなどの対策も取れますし、被害が発生した時も人間が発見することができます。
しかし、日本蜜蜂の大部分は野生で、木の洞などに巣を作っており、逃げることができません。
野生の日本蜜蜂が減少すると、庭の梅の木に実がならなくなったり、家庭菜園のナス・かぼちゃがならなくなったりと、その影響は自分たちに返ってきます。
ミツバチが一生掛けて採る蜂蜜の量はティースプーン1杯分と言われています。私達はその貴重な奇跡の蜂の一生を頂いてます。
恩恵を受けてるからこそ、返したい、そして未来に送りたい。その思いで、日本ミツバチを飼う事を決めました。
また、蜂の生態系にも素晴らしい話を聞いて、
これは蜂と関わり、深く知ることでより自然と共に生きる暮らしに近づけるかなと思いました
分蜂は、来年の4月から
また今年も準備して来年を待ちましょう