河津の聖地巡り参考になれれば幸いです
おススメのコースは海で禊ぎをして、神さまにご挨拶をして、自然の中で自身に向き合い、山からエネルギーを貰って帰る〜♪コースです。
河津町見高区 真乗寺
今井浜 真乗寺, 賀茂郡河津町見高540. 臨済宗建長寺派の寺院です。 境内には樹齢41年の河津桜があります。
本堂には、MENSA会員のきさきせいしょうが天井絵を描かれていて、双龍と河津桜の絵は圧巻で、河津桜の咲く時期でなくてもここをみると河津の桜を近い見たような感覚になります🙏
YouTubeで住職のお話を少し載せました👇
真乗寺は海の前なので、入って行く時に東伊豆の大海原を見ることが出来ます。
近くには港や浜辺もありますので、アーシングをしたり、釣りをしたり。食処舟戸の番屋では、地飯と海辺の露天風呂が楽しめます。
海沿いから、河津の街中へ入ってくると直ぐに
観光交流館を目印に、川津来宮神社があります。
川津来宮神社⛩
川津来宮神社 杉桙別命神社の大楠。
平安時代に作られた延喜式神名帳に一座に記されています。
本来は、杉桙別命1柱を祀ったものと思われる。
大楠は、昭和11年に国の天然記念物に指定。
周囲14 m、高さ24 m。
樹齢2000年以上と言われ、ご神木として崇められています。
鳥精進酒精進。
この神社の氏子は12月18日から23日まで、鶏肉や卵を食べず、酒も飲まない。
鳥精進酒精進という風習があります。
これは祭神の杉桙別命が酒に酔い野火に囲まれたとき、たくさんの鳥たちが羽根に水を含ませて水を消し、野火から命を守ったという故事によるものです。
素戔嗚尊お子神五十猛少彦名命を祀る河津7カ村鎮守。
五十猛(いそたける)神は林業の上、造船航海安全大漁の神として信仰少名彦命、海の彼方にある常世の国から光り輝きながら来た小人神です。
一寸帽子など小さい子のルーツ酒の神医薬の神温泉の神として万民の病難を霊力。
楠の語源は多くあり、クスシキキ(奇し木)物忌宗教上の禁忌などを固く守る様や、クスリノキ(薬)説が有力です。
また日本書紀に素戔嗚尊が髪の毛を抜いて植えたのが樟で、古来から、船材として多く使われていた。
来宮神社では、物忌みの祭祀と大楠があることから、忌み事を課す神(忌の神)の神でもあり、樹の神(木の神)でもあり、海より流れくる神、(来の宮)ということでしょうか。
来宮神社では毎年どぶろくが作られて10月のお祭り以降販売しています。無くなり次第その年は終了ですので、社務所にてお早めにお買い求めください✨🍶
伊豆半島は火山🌋の恵みで出来ている土地で
各地でその絶景を見るとこが出来ます。
河津では、1番有名なのが七滝
7つの大蛇が三兄弟天狗によって酒樽に詰め込まれて出来たという昔話もあり、7箇所歩いてご案内出来ます。
大小さまざまな滝には名前もあり、
滝のお水取りも出来ます✨💧
オススメの時間帯は、正午です。
太陽の光が上から入って来て、水面がキラキラ✨タイミングが合うとあちらこちらで虹が見えます🌈
コースとしては七滝入り口からではなく、ループ橋を越えて猿田淵から降って行くルートが下りなので1時間ほど楽に見て回る事が出来ます。
猿田淵は人があまり入ってこないので、水辺の近くまで行って瞑想🧘♀️するのもおススメです。
お泊まりでしたら、翌日は天城の樹海はいかがでしょうか。
天城の樹海と伊豆の瞳
天城の森はブナの原生林がありますが、現在は野生の鹿被害で森が変化しています。森の保全が急がれていますが、多くの方に天城の森の素晴らしさに触れて知って頂きたいと日々ジオガイドと活動しています。動植物の生態系研究をされていた昭和天皇もあるかれたブナ林を歩いてみませんか
天城の森の苔は厚さが10センチ近くもあり、
横たわると低反発布団よりも気持ちよく弾力があります。屋久島よりスゴイという噂です
森の抜け、八丁池まで歩道を行ってみることが出来ます。伊豆の瞳と呼ばれる天城山の八丁池は標高
1125mにあり天城山の斜面にできた活断層のずれによってできた窪地に水がたまってできた断
層湖だ。周囲が八丁(約870m)あることから、
その名が付けられました。天然記念物モリアオ
ガエルの生息地としても、昭和天皇も研究し、その名を全国に知られています。