先日、いとこのK子ちゃんから

亡叔母の家が2月いっぱいで引き渡すので遺品整理をしに行こうかと思う

と連絡を受け急遽私も…
土曜日に行ってまいりました

叔母は子供が居なくてK子ちゃんや私たちを
娘のように可愛がってくれた第二の母のような人です

井の頭線沿線の街で小さな喫茶店を
やっていました。
高校生の頃は夏休み住み込みでバイトなとしていたので、近所の人や商店街にもなかなか詳しかったのですが、叔母が亡くなってもうすぐ9年
それ以来一度も降り立っていないこの街の変貌に驚きました

しかし、居なくなって以来手付かずのお店は
まるで時間が止まったようにそのまま…
埃をかぶっているだけでした



昭和の良き時代
喫茶店ブームもありお店は繁盛し
常連さんともすっかりおなじみになった
懐かしい場所がまたひとつ消えてしまうのだなぁ

そして
この街にも縁がなくなり
もぅ駅に降り立つこともないのだろう


時の流れを改めて感じる日でした