内容紹介
三人の人気作家が、いちばん読みたいテーマを、いちばん読みたい作家に「お願い」してできあがった、完全新作アンソロジー!
運命の出会いを探しに来てください。。本とも、人とも。
「本屋さんを舞台に、魅力的な物語を」というリクエストに応えてくれたのは、飛鳥井千砂、有栖川有栖、乾ルカ、門井慶喜、坂木司、似鳥鶏、誉田哲也、宮下奈都、吉野万理子の各氏。
大崎さんの新作ももちろん収録。
内容(「BOOK」データベースより)
読書家としても知られる大崎梢が、今いちばん読みたいテーマを、いちばん読みたい作家たちに「お願い」して作った、夢のようなアンソロジー。十人の人気作家による書店モチーフの新作短編集。
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本屋さんは私の大好きな場所です
タウンの中にある大型チェーン店も品数の多さで便利だしそれなりに興奮しますが、子供の頃、商店街や駅前にある○○書店で漫画や雑誌を眺めるのが大好きでした
そして隣接されているレコード屋さんに寄り込みジャケットを眺めて歌にまつわることを色々想像するのも好きでした
そんな街の本屋さんが万引きなどの被害により閉店に追い込まれている…なんて実態を聞くといたたまれません…
このアンソロジーは10人の作家さんがそれぞれの想いや見方で本屋さんにまつわる話を書いています
本屋さんという材料で色々な料理が並んでる。どれも個性があってみんな美味しい!どの料理も後味が良く、いつまでも身体が温まっているようです
とても素敵な作品でした
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