1部のコンサートが終わった途端に、TINAは席を立ちいきなり走って行っちゃった。
全員無言のまま、2部のコンサートが始まった。
前の人が縦横に大きすぎて見えず、座って見ていたらJerryが場所変わったらと提案してきたので、TINAのところに座った。
すると彼にTINAが戻ってきたら元に戻らないとダメだよと言われた。
そんなこと言われなくてもわかっているよ。私は無言。
最後の方で隣の人と肩を組んで、I need you to surviveを歌うようにと言う指示が出た。
私はますます、多分Jerryもぎこちなくなった。
Jerryは恐る恐る左手で私の肩を抱いたけれど、私はどうしていいのかわからずそのまま突っ立っていることしかできなかった。
私の左手はしっかりマイクとは、普通に肩を組んでいましたけどね。
Jerryは途中で私の肩の上に置いた腕をはずして、マイクの肩に手をかけた。
きっと私のことなんか嫌いなんだ。
今思いだしても自分で恥ずかしくなる位、私は不機嫌だった。
こんなの私じゃないのに、、、。
次の日にEricの彼女に、Jerryはみんなと仲良くするのが好きそうだから、あなたには合わないよ。もう他の人を見つけなさいと言われた。
大きなお世話だ
その日の夕方JerryからEメールが届いた。
体調が悪くなったので別の場所で最後まで見て帰ったんだ、彼女のために祈ってあげてくださいと長いテキストが届いた。
はぁ、いい年した大人が何も言わないで帰っちゃうか?
Jerryが心配して電話をかけたんだろうか?真相はいまだ謎。
私は荒れに荒れていた。
Jerryになんて出会わなければよかった。彼が話しかけて来なかったら、好きになんかならなかったのに。
それにしても彼は我がままな女性が好きなんだろうか?
いや、TINAの性格の悪さはみんな知っている。
私、ふだんは本当はナイスですから。
コンサート当日、意地悪した友人にはちゃんと後日謝ったもんね。
先日彼女のお家で行われたパーティーの時、私をお迎えに来てくれた。いろんなお話をした。彼女はしっかりと私が不機嫌になって、彼女を無視していた事に気づいていた。
彼女曰く、私Jerry嫌い、DIVAKOが意地悪になるから(笑)
私的には全く笑えないのだけれど、友人達大爆笑。