本当に毎日が辛かった。

頭が回らない。
文章が理解できない。
テレビの音がうるさい。
電気の光が眩しい。
朝から元気な娘がわずらわしい。
赤ちゃんが怖い…

書ききれないほどの症状に襲われた。

一番酷かったのは
ダンナと娘が出かけて
赤ちゃんと2人ぼっちになった時。

外出していたのは
2時間くらいなんだけど、
赤ちゃんが怖くて
息ができなくて
部屋の隅に赤ちゃんを置いて
逆側の隅でヒザを抱えてうずくまっていた。
動けなかった。

私はもうずっとこのままなんだろう。

廃人になったみたいで
その時は死ぬことばかり考えていた。

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薬を飲んで3ヶ月目。
少しだけ動けるようになった。

季節は冬から春に変わりつつあった。
暖かい日は外に出ることができた。

もうすぐ娘の学校が始まる。
学校はしっかりと送り出してあげたい。

そんな気持ちから
朝起きて朝食を作ることができるように
少しずつ身体をならしていった。

できた。
そしてできることが自信になった。

もしかしたらもとの生活に
戻れるかもしれない。

そう感じてからの経過は
思っていた以上に順調だった。