お仕事あがり、
外に出たらもう暗くなっていた。
日中の最高気温は27℃まであがったのに、
ついこのあいだまで19時をまわっても
まだ明るくてわくわくしていたのに、
あっという間にもうそこまで秋の気配。
秋がくるのは楽しみなのに、
なんなら冬がくるのだって今から楽しみに
待ち焦がれているのに、
夏が終わってしまうことは、さみしい。
どういうわけか。
ゆうべもベランダで、
雨あがりの駐車場の虫の音と、
肌に触れる風がひんやり冷たく感じた。
あいかわらず眼下でくりひろげられる
工事現場のにぎやかさに癒されながら。
夏と秋の境目に、相棒をさがしている。
ひとつはスマートフォン、ひとつは傘。
傘はさっそく手にはいった。
というより、ずっと気になっていたものを
ようやく購入したかたちだ。
うすいピンク色の、透明のビニール傘。
ちょっとだけ特別なのは、骨が16本で
頑丈なところだ。
ほかにも紫やみどり、黄色もあったけれど、
雨降りにピンクにつつまれるって
なんだか素敵だと思った。
このあいださしてみたら本当によかった。
視界が明るく、守られている気がした。
ビニール傘というものが、世の中で
あまりよい印象を持たれなかったり、
とりあえず間に合わせで使っているように
受けとられることに、一抹の悲しみがある。
以前、それはそれはお気に入りで、
骨が折れても穴があいてもどうにも
あきらめられなくて、
使い続けたビニール傘があった。
透明のビニールに彩りよくお花の柄が
ほどこされて、印象的だったのが、
猫のモチーフがついた金色のヘアゴム、
のようなもが持ち手にくくられていた。
それがまたかわいらしくて。
その後にビニールではない、ナイロンの
透けない傘を使ったりしたのだけど、
ビニール傘にしてみると、あらためてその
視界の広さと明るさに安心する。
雨や雪の夜には特に。
傘の下で雨や雪の降るさまを眺める、
という楽しみ方もできるのだ。
おNewのピンクのビニール傘と長ぐつで
もうひとつの相棒、スマートフォンを
さがす旅に出かけたくて、
雨が降らないかしらと天気予報を見る。
スマートフォンはもう少しだけ、
長丁場になりそうだ。
******
外に出たらもう暗くなっていた。
日中の最高気温は27℃まであがったのに、
ついこのあいだまで19時をまわっても
まだ明るくてわくわくしていたのに、
あっという間にもうそこまで秋の気配。
秋がくるのは楽しみなのに、
なんなら冬がくるのだって今から楽しみに
待ち焦がれているのに、
夏が終わってしまうことは、さみしい。
どういうわけか。
ゆうべもベランダで、
雨あがりの駐車場の虫の音と、
肌に触れる風がひんやり冷たく感じた。
あいかわらず眼下でくりひろげられる
工事現場のにぎやかさに癒されながら。
夏と秋の境目に、相棒をさがしている。
ひとつはスマートフォン、ひとつは傘。
傘はさっそく手にはいった。
というより、ずっと気になっていたものを
ようやく購入したかたちだ。
うすいピンク色の、透明のビニール傘。
ちょっとだけ特別なのは、骨が16本で
頑丈なところだ。
ほかにも紫やみどり、黄色もあったけれど、
雨降りにピンクにつつまれるって
なんだか素敵だと思った。
このあいださしてみたら本当によかった。
視界が明るく、守られている気がした。
ビニール傘というものが、世の中で
あまりよい印象を持たれなかったり、
とりあえず間に合わせで使っているように
受けとられることに、一抹の悲しみがある。
以前、それはそれはお気に入りで、
骨が折れても穴があいてもどうにも
あきらめられなくて、
使い続けたビニール傘があった。
透明のビニールに彩りよくお花の柄が
ほどこされて、印象的だったのが、
猫のモチーフがついた金色のヘアゴム、
のようなもが持ち手にくくられていた。
それがまたかわいらしくて。
その後にビニールではない、ナイロンの
透けない傘を使ったりしたのだけど、
ビニール傘にしてみると、あらためてその
視界の広さと明るさに安心する。
雨や雪の夜には特に。
傘の下で雨や雪の降るさまを眺める、
という楽しみ方もできるのだ。
おNewのピンクのビニール傘と長ぐつで
もうひとつの相棒、スマートフォンを
さがす旅に出かけたくて、
雨が降らないかしらと天気予報を見る。
スマートフォンはもう少しだけ、
長丁場になりそうだ。
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