断捨離が進み、押入れの一番奥にしまい込んであった古いダンボールまで行きつきました。
母の字で「思い出雑物」と書かれた、私は開けたことも、見たこともないダンボール箱です。
一つ一つ、恐る恐る開けてみると、私が子供のころに描いた絵やお習字、成績表、
親宛は勿論、サンタさんに宛てたお手紙まで、私の歴史が一杯に詰まった箱や、
中には母自身の思い出の品がギッシリと詰められている箱もありまして。
母の幼少時代からの写真や、数々の賞状、手紙、書とかね。
で、その中に、何故母が持っていたのでしょう、
祖母の幼少時代からのアルバムや、もっと遡って
曾祖母の時代のアルバムまで入っていたんです！
表紙や台紙の端々は朽ちてボロボロ状態ですが
写真自体は意外とハッキリしていて、
明治～大正時代の、まるで教科書に載っているかのような
古い写真が貼り付けてあって、それはそれは面白くって！！
冒頭の写真なんか、家といい、風貌・服装といい、
全体がもう、アート作品でしょ！？（笑）
一枚一枚見入ってると、あっという間に２～３時間経ってしまうので、
今日はこの一冊、明日はこれ一冊、と自制しながら眺めています。
もちろん昭和に入ってからの写真も沢山あるので、
出兵する親戚、家族の写真や、
所属する部隊（？）の写真もあって、
私にとっては身近な歴史教科書ともいえる写真集！
貴重なファミリーヒストリーです
しかし、こんな貴重なものを私なんかが持っているのもなんなんで、
今度叔母に来てもらって全てまとめて預けるつもり。
とりあえず、それまでの期間限定で歴史のお勉強を楽しませて頂こうと思います♪