⚫レビューの時間(*´ω`*)
観ました！うーん、まさに[青くて痛くて脆い]と、映画のタイトル通りの内容です。お伝えしておきますが、ただの青春映画ではけしてありません。舞台は大学内での出来事ですが、そこに表現される問題点は、明らかに現代社会の、日本だけではなく世界的なものだと思います。
大学生活のキラキラ感、そんな空気感に交われない性格の若者たち、擦れてない青い理想、そこで運命的に出逢った人とのかけがえない時間、希望、嫉妬、憎悪……でも、崩れる。本当は崩れてなんかいないのに、当人だけが崩れる。独りよがりの解釈は、やはり心の容量の虚弱さによるものだと思います。そして独りよがりの復讐を企てる。人間とは、こうも想いの方向を間違えると 自分自身さえも見失い苛立ち、残虐になれるのか…と感じました。こわい😱😱
所謂、炎上です。ネットの誹謗中傷……なにはともあれ ネットワークは恐ろしい……(TT)
もし。ちょっとでも「なりたい自分」に目を背けず、1歩だけ前に足を出すことができていたら
「心の闇」の暴走は自分で止められた筈。
暴走し、何もかも壊してしまった後で……気づく。気づいて良かった。恋愛っぽいほのぼの感でスタートしますが、途中からちょっと空気が変わります。なかなか………なかなか深い映画です。まだ、大学内での問題だったから、きっと楓は、素晴らしい大人に成長すると思う。
七転び八起き。石につまづき、怪我してもいい。悪い出来事なんて人生には無いと思うからそれを踏み台にして、upする為に準備された必然的な出来事だから。年齢関係なく、皆[青くて痛くて脆い ] と思うのよね。でも、笑顔でいよっ。復讐心ほど、醜くくて無意味な、無駄なものないから。
#吉沢亮
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