先日、息子と息子のお友達とSUPER FOMULARを観に行ってきました。
F1とスーパーフォーミュラの違いも分からなければ、なんの前情報もなく挑んだemaたち。
とにかく富士スピードウェイの広いことにビックリ。ゲートから駐車場まで5分くらいかかった気がする
右も左もわからず、ウロウロとしていると
ヴおおおおおおおおーーーーーン!!!!!!!!!
と、ものっすごい音が聞こえてくるではないかっ
フォーミュラのエンジン音ってとんでもなく爆音なんですね!!
それだけでだいぶテンションが上がりドキドキしてきました♡
色々なイベントや屋台を楽しみ、いよいよレースの始まりです
おおっ、始まった
おおっ、案外スタートは緩やかに走り出すのね
しばらくして一周目を終え帰ってきたフォーミュラ達。
思っていたほど速くないんだな〜と思っていると、みんなスタート位置にまた戻ったではないかっ。
そう、一周目はフォーメーションラップだったのです。(ema はてっきりレースが始まったのだと思っていた!)
そして始まる決勝レース。
スタートした瞬間から震え上がりました
さっきの走行とはまるで違う。
速い、速すぎる… これは人間技なの!?!?
F1などをテレビで観たことはあったけれど、実際に目にした迫力と速さはとんでもないものでした
瞬く間に目の前を通りすぎて行くフォーミュラたちに唖然。
こう言ったら申し訳ないのですが、死の恐怖を感じて怖くて恐ろしくてたまらなかったです
テレビで接触やクラッシュなどを観たことがあって、レースでそんなことが起きたりすることもあるのかな?と軽く考えた自分を悔いました。
この速さでクラッシュなんて、危険すぎる…。
あってはならないこと!
実際にその速度を目の当たりにして、事の重大さを知りました
そこからは、もう全選手の母の気持ち。
「お願いだからみんな無事にゴールして‥」
もう、胸が苦しくて、気づくとボロボロ泣きながら観戦していました。
この感情、なんと説明して良いのだろう。
一言でいうと恐怖。
この恐怖と速さに立ち向かい戦っている選手のことを思うと胸が熱くて…痛くて…
フォーミュラのスピードに頭も気持ちもついていけなかった…
まさかスーパーフォーミュラでこんなに感情が揺り動かされるとは思わなかったです。
本当は最後まで観戦したかったのだけれど、息子たちが飽きてしまったので←オイ。
あと、その日も本当に暑かったので、ゴールを見届ける前に帰りました。
(レースが結構長い!)
私は最後まで見たかったなあ
帰宅してから主人に報告!思い出すとまた涙出てくる…
こんなに苦しいスポーツ観戦があるとは!
少しのミスが命に関わる可能性が大きすぎるからかな…
苦しかったけれど、目が離せなくて、ドキドキして。また行きたいと思いました。次は途中で飽きない人と!笑。今度は主人と行こうかな