大好きな窓辺

今日は、お仕事帰りに新たに買った日用品を持って、郵便受けチェックと空気の入れ替え、お掃除をしに新居へ行ってきました

リビングと隣接する作業部屋にかけたカーテンです

少しでも可愛らしい部屋にしたくて、ほんのりクラシカルなカーテンと控えめな大きさのタッセル、お花のストライプのレースカーテンにしました。

本当はドーンッと大きなタッセルをかけるのが好きなのですが、そうするとお家の雰囲気に合わなくなってしまうので、控えめサイズです。

ぬいぐるみがギュッとカーテンを抱きしめるタイプや、紐の先にキラッと大きなビーズが付いたタイプに、トリムが付いたジャラジャラ可愛いタイプも惹かれたのですが、やっぱり私が好きなのはフリンジタイプ！

ネットでお手頃な物を見つけたので、リビングの掃出し窓と作業部屋の掃出し窓、腰窓の３カ所分をまとめて購入しました

とーっても素敵な窓辺になったので大満足です

甘い雰囲気の窓辺ですが、彼と一緒に選んだので、一応は彼の許容範囲ということになっています。

(私１人で選ぶと、もっとコテコテに甘くクラシカルな花柄になりかねないので)

ちなみにレースカーテンは、遮熱カーテンをを選びました。

少し外は見えにくくなってしまうのですが、暑い夏を少しでも快適に過ごしたいと思ったことと、冬は部屋の暖かさが逃げにくくなるとなると聞いたので、私にしては珍しく機能性を重視した瞬間です。

今回私たちは、賃貸ということでカーテンのオーダーはしませんでした。

そのせいで寝室の腰窓は、少し横幅が足りないのですが、許容範囲なので特に買い替えの検討はありません

「そんなの絶対に嫌ー！」という方は、セミオーダーをお勧めします

将来家を建てる時は、思いっきり好みなカーテンをオーダーするために、コツコツ５００円玉貯金をします

彼の姓を…

月末の引っ越しに向けて、週末やお仕事上がりに少しずつ荷物を運んでいます。

ちょこちょことこまめに買い物をしては、新居に運び込んでいるせいで、用意した調味料の詳細を忘れてしまいました

明日また仕事帰りに新居に寄るので、その時にキチンとメモをしてこようと思います。

何度か通ううちに、何人かの入居者さんに会いました

顔を合わせたときに「こんにちは」と挨拶をするだけなのですが、皆さんとても感じの良い人たちで、初めての賃貸暮らしの不安がほんの少しだけ軽くなり、ほっとしています。

引っ越しの挨拶に伺うときは、タオルを用意しようと思っています

この間、帰り際に郵便受けの所で、お隣の部屋の方に会いました。

その時にに軽く「月末に引っ越してきます」というお話をしたのですが、自然と私の口からは「○○号室の＊＊(彼の姓)です」という言葉が出ました。

その時は、深く考えなかったのですが、彼と別れ帰り道を運転しながらふと「＊＊です」と名乗った瞬間を思い出して…

あぁ、結婚するんだなぁ

嬉しいような恥ずかしいような、なんとも言えない気持ちになりました

新居の契約書に書かれていた私の続柄「婚約者」を見つけたときも、やっぱり同じような気持ちになりました。

婚約者として過ごす、人生で短くて忙しくて幸せな時間を、もう少し楽しみたいと思います。

*挙式日決定まで４*

ディズニーアンバサダーホテルでFTWをしたい！という夢を抱いていた私ですが、少し地元も視野に入れてみようということで、いくつかの式場の資料を取り寄せてみました。

そして２カ所の候補が決まりました。

１カ所は、言うまでもなくアンバサダーホテルでのFTW。

もう１カ所は、ヨーロッパの貴族の邸宅をモチーフに、本物にこだわって建てられたという式場。

ちなみにこの２カ所に絞られるまでには、地元の格安系式場で挙式と披露宴を行って、２人きりでFTWをしよう！という案もありました。

(実際に地元とFTWの２回やる方もいますしね)

迷いつつ、悩みつつ、時々どうしようもなくなって泣いてしまうこともあったのですが、運命の日はある日ひょっこり現れました。

新居の契約に行く日、午後時間がポッカリと空いてしまったので、地元の式場へ見学に行くことにしました。

彼の運転で式場の駐車場に行き、車から降りると…

きゃーっ、可愛いーっ

まだ駐車場なのに、私の心拍数は急上昇。

「可愛い！素敵！」を連発しながら、カシャカシャ写真を撮りながらなんとか前進すると…

な、何これーっ！？素敵すぎる！！

(注意、まだ門をくぐっていません)

洋館、洋風建築、輸入住宅好きな私は大興奮

興奮しすぎて、門をくぐる頃には、フワフワと夢見心地になりながらも、彼の腕を振っていました。

「すごいよー！素敵！本当にここ入っていいの！？」

「良いんだよー」

(大興奮な私の隣で、彼もカシャカシャと写真を沢山撮っていました)

重厚感のある大きな木製ドアを開けると、どこを見てもうっとりしてしまう素敵な洋館。

豪華で落ち着きのある雰囲気に、長年たくさんのカップルの幸せな１日を見守ってきたことを物語る使い込まれたカーペット。

どの窓にも素敵なカーテンとカーテンバランス。

ヨーロッパから買い付けてきたという調度品。

思わず「何灯あるの？」と数えてしまうくらい、大きなシャンデリア。

立派なマントルピースに大きな鏡。

王道なシンメトリーの飾り付けにも、うっとりとため息が出ちゃいます。

フレンチドアを開けて中庭に出ると、アイアン製のガゼボ。

西洋かぶれな私の心は、完全に恋に落ちていました。

あぁ、ここでならきっとアンバに負けないくらい素敵な式が出来るかもしれない…

彼も気に入ってくれたみたいで、お料理の試食後に予約状況を調べてもらうと、なんと１０月の日曜に１日だけ空きがあったんですー

(ちなみに１１月、１２月は日曜は埋まっていました)

お日柄も良いし、人気の結婚式シーズンということもあって、その場で成約までしちゃいました

本当にご縁というものだったのかな…と思っています。

ＦＴＷではなくなってしまいましたが、アンティークな洋館にディズニーの魔法ををテーマに、自分たちはもちろんですが、お客様たちにとっても素敵な式になるように２人で頑張ります。