息子のバンドはただいまコンサートシーズン真っ最中。コンサートシーズンはマーチングとは異なり個々のレベル上げを競うリージョンシステムなるものがあります。


今まで言及しなかったのは“息子にやる気がなくて一年、二年次はリージョンオーディションを受けなかったから”ガーンガーンガーン


今年は強制で受けなければならなかったのと、あれほど辞める辞める詐欺を繰り返していたのに、今年のマーチングでフラワーマウンドの演奏を見た後にちょっと意識改革、俺ちゃんと努力してなかったなと思ったらしい(今更?)なのでちゃんと練習してオーディション受けてみることにしたらしいです。


テキサス/バンド選抜システム


基本は 3段階 

① リージョン(Region Band)

学校・地域ごとの予選。同じ地域(Region)内の生徒がオーディションを受けますphase1,phase2の2段階あります。

結果としてRegion Band に選抜される。もしくは順位だけがつく(上位が次へ)

👉 ここを突破した生徒だけが次へ進めます


② エリア(Area Audition)

複数のリージョンの上位者が集まる、難関ステージ各楽器ごとに非常に狭き門

ここでの順位によりAll-State Audition(ステイツ)へ進出、もしくはここで終了

👉 多くの実力者がここで足止めされます。 

③ ステイツ(All-State / State Competition)

テキサス州トップレベル

エリア通過者のみが挑戦可能

最終順位によりAll-State Band メンバーとして選出

🎖 これはもう「州代表クラス」


息子はオーディションの結果、リージョンバンドに入ることができましたが、エリアへの進出はならず。残念!

私も初めてリージョンコンサートを観に行くことができました。


まず驚いたのがコンサートの練習たった2日間、今まで会ったこともない子たちが計8時間のリハーサルの後ステージで本番。

リージョンコンサートという場だからこそ許される、要求される暴挙、いや強度なのか( ゚д゚)

なぜそんなに短期間なのか、というと

✔ 各学校で既に高い基礎力
✔ 初見力・適応力
✔ 指揮者の要求を即座に理解する力
これらをオーディションで証明した生徒だけ集まっている、つまり本番は「練習量で仕上げる」場ではなく「実力でまとめ上げる」場という次第。


実際の現場では
初回リハ:譜読み+構成把握
次のリハ:音楽性・バランス・表現
最終リハ:通しと微調整
この流れを高速で回せる子しか残っていない、ということの証明のコンサート、らしい。


録画禁止だったので凄さをお伝えできないのが残念ですが、曲目の一つにアルフレッドリードのアルメニアンダンスがあったことに驚愕!(息子の所属したバンドとは別でしたが→バンドは全部で三つ)一楽章をフルで聴きました。懐かしさと共に「これを8時間で演奏できるようになったのかーポーン」と畏怖の念を感じずにはいられませんでした。