9月中旬から脳梗塞で入院していた母が無事に退院しました。




救急で搬送された病院での治療が約1カ月、

そこからリハビリ病院に転院し、そこで1カ月。


搬送すぐは、言葉も上手く喋れず、自力で歩けなかった母の姿に不安だらけでした。

最初の1週間は、比較的元気な日もあれば、弱って起き上がれない日もあり、このまま弱っていくのかと覚悟したりもしました。


が、1週間を超えてくると、面会に行くたびに表情も豊かになり、よく喋るし、体も動くように。

そうなってくると、私も安心出来ました。


そこからはリハビリ病院探し。

紹介された病院に申し込みして、返事があったところの見学、面談。

2箇所の病院から選びました。

こじんまりした下町の病院と都心の大きな病院。

選んだポイントはリハビリ時間の充実さでした。

下町の方は、リハビリのスタッフ不足で土曜は午前のみ、日曜はリハビリなしとの説明。

リハビリ期間はやはりしっかりとリハビリをやって欲しいと思ったので、スタッフと設備の充実した大きな病院を選びました。


大きくても小さくても入院の費用は変わらないし(個室だと料金が変わりますが)

何なら下町の病院は光熱費などと別途必要でした。

そういうことも踏まえての大きな病院。

綺麗な病院だったし、過ごしやすかったと思います(食事は美味しくなかったようですが)


そんな愚痴も言えるくらい元気になっていたので、面会の頻度も減らして、後半は私もゆったりと過ごせました。


そんな母もやっと退院。

まだ疲れやすさもあるし、今後も経過観察が必要ですが、杖も手すりもなく動けるので本当に良かったです。


看護師さんにも(特に最初の病院では)何から何までお世話になり、看護師さんのお仕事の大変さを改めて実感しました。

忙しいのに本当に親切で、ありがたかったです。


看護師さんの待遇がもっと良くなるよう切に願います。