エンゲージリング探し……
先週末にまた彼と見に行きました。
ティファニー、ブシュロン、カルティエ、の最終候補を見に行ったんですが、そこでふらっと入った別のブランドでまた出会っちゃいました
⑦BVLGARI
ここに来て、まさかのブルガリが候補に急浮上Σ(꒪◊꒪ )
今までブルガリは何故か完全に私の頭の中には候補になく。
見に行ってもいませんでした
でも、この間3ブランドを見たあとまだまだ決めきれず……
気分変えて靴でも見よう〜と靴売り場に向かう途中でブルガリが目につき、「そういえばブルガリ見てないよなぁ」と思ってふらっと入ったんです。
そうしたら、ザ・ベテラン！なマダムな店員さんが接客して下さり、たーくさん試着させて頂きました
トルチェッロ
ハーモニーと似た感じの、アームの先端が細くなっているデザインです。
こちら、ダイヤを留めている部分が上下と左右て微妙に形が違います。
上下の部分は丸く、左右の部分は楕円のような形になっていて、そこもダイヤを美しく見せるためのブルガリのこだわりなのだそう。
写真で見ると結構ゴツく？見えるしスタンダードな形に見えてちょっと個性的な感じもしますが、実際付けてみるととっても柔らかい雰囲気で素敵なんです
ぽってりしていてかわいい♡
ブルガリのリングを写真で見て、“ちょっと個性的だなぁ”とか“ゴツそうだなぁ”とか思っている方がいたら(私がそうでした。)、ぜひ写真だけで判断せず実際に店舗に行って試着してみてほしいです。
それくらい、私は写真でのイメージと実際つけたときのイメージが違いました
こちらのスピガも付けさせてもらいました。
個性的なカッティングが入っていますが、アーム全体ではなくこの左右3本のラインだけなので、意外とそんなに個性的過ぎずむしろ上品な感じで可愛かったです
ブシュロンのディアマンと言い、やっぱりちょっと個性的なデザインにも惹かれるみたいです。
ただ、彼がスピガかトルチェッロならトルチェッロ派だったので、ブルガリではトルチェッロかな
ブルガリでは、店員さんがとてもとても丁寧にダイヤの4Cのことや、ブルガリのダイヤやプラチナのこだわりについて教えて下さいました
特にダイヤとプラチナについての話が、私的にかなり為になったので記録も兼ねて書いておきます
❁アメリカのブランド(ティファニーやハリー)は、虹色にキラキラと輝くダイヤを好んでいる。一方ブルガリは、温かみのある柔らかい輝きのダイヤが好きで、そういうものを選んで使っている。
この違いはどちらが上か、とかではなくそれぞれの良さがあるので好みの問題。
❁海外のハイジュエラーはだいたいプラチナ950で、残り50は各ジュエラー企業秘密の配合。絵の具を混ぜ合わせるように、プラチナに他のものを混ぜて作っているので、実はプラチナもジュエラーによって違いがある。
ブルガリの好む温かみのある輝きを持つダイヤをより際立たせるためには、少し濃い色のプラチナが良い。そのために、ブルガリのプラチナは少しグレーがかっている。一方で虹色に輝くダイヤを好むティファニーなどは、それをより美しく見せるためにプラチナの色が少し白っぽくなるような配合をしている。
この、ティファニーのプラチナは白っぽく作られている…の話を聞いて、私はすごーーく納得しました
もちろんどちらが良いとかはなく、それぞれのブランドの個性だと店員さんも話されていましたが、個人的にはブルガリのプラチナやダイヤの輝きが私はすごーく好みだったんです。
店員さんが仰るように、柔らかくて温かい輝き。
プラチナも、特にカッティングなどの加工がされているわけではないのにキラキラと輝くんです
でも、ギラギラではなくまろやかな輝き。
勿論照明の力もあると思いますが
思わぬブルガリが急浮上して、私の婚約指輪探しは最終候補が変わりました（笑）
❁ティファニー ハーモニー
❁ブルガリ トルチェッロ
❁ブシュロン ディアマン
です！
カルティエは、彼がアームの部分が平べったい感じ？があまり好みではないらしいのと、やっぱり定番な一粒ダイヤのエンゲージの憧れを捨てきれず、あと値段的にもちょっと贅沢かなと思ってブルガリと選手交代
あと、彼的にやはりアームに何も装飾のないシンプルなタイプが好き、ということで、ブシュロンもちょっと私たちの中の順位としては下がり気味に
逆に結婚指輪は、プレーンなものよりちょっとカッティングなんかが入ったものを彼が希望しているので、結婚指輪のほうでそれは検討していこうかな〜ということで、私の思いも固まりつつあります。
ただ、ちょっとブルガリで新鮮な感動を味わってテンション上がってるだけな可能性もあるのでw、また今度ティファニーのハーモニーとブルガリのトルチェッロをつけてみて、そこで気持ちを決めれるかな…と思っています
私のエンゲージリング探し……
ようやく出口が見えてきたかな？と言うところです