Sweet Silver Wing-2011年ほぼ日 ここ4年ほど、ほぼ日手帳を愛用してます。カバーは毎年プリントカバー。

今年は正直、あまりピンとくるものがなかったので、とりあえず、で黒ギンガムにしました。でもカスタマイズするつもりなので、多分柄は見えなくなると思う(^▽^;)

2011年はこれにほぼ日週間手帳を購入。これに毎日の食事とおやつを書いて、レコーディング・ダイエットもどきをやろうと思ってます。いつまで続くかは疑問だけど。

この子とまた楽しい1年がおくれますように。




すっかりここ放置しちゃってるなあ(^^;A もう少し頑張って更新していこ~っと。

1009kyogen.jpgで、半年振りの記事は『狂言』です。人間国宝である野村万作さん、その息子であり俳優としても活躍を続けている野村萬斎さんが主催されている「野村万作・萬斎 狂言の世界」に行ってまいりました。

久しぶり(4年ぶりかも…)の狂言だったんですけど、やっぱりただただ純粋に楽しめていいです。笑って笑って、また笑って。今回は演目が2つ、そしてその前に萬斎さん自らが冒頭に狂言の成り立ちや、演目についての詳しい解説をしてくれました。以前からこの公演には行ってみたくて仕方なかったんですが、なかなかスケジュールと場所の都合の合うところがなくって。今回やっと参加できて幸せです♪ 小さな会場というのもありますが、お客さんとの掛け合いというか、物理的にも精神的にもとっても距離が近くて、ただの一方的な講座とは違う。様々な分野で活躍、狂言の普及にも努められているだけあって、さすがにお話・人の心の掴み方がお上手でした。惚れ直しちゃいます

公演は解説と「舟渡聟」「蝸牛」、2つの間に20分の休憩を挟んで2時間程度。通常は能と狂言が同じ舞台で、交互に上演されるものですが、私は能の方はさっぱり…頑張ろうと思っても気が付いたらウトウトしちゃってる不届きモノなので、狂言だけの今回の公演はとっても嬉しい。いつか、ちゃんと能も見れるようになりたいものですけどね。"舟渡聟"の聟役の方のパワフルな演技も素晴らしかったけど、やっぱり"蝸牛"の山伏、萬斎さんの圧倒的な存在感、佇まい、なんともいえないコミカルな動きと表情…圧巻でした。

久々にキレイ女子な格好をして(え?)、昼間のホールにお出かけして(夜にライブで、とかは多々あるけど)、日本の伝統芸能を堪能した日曜日。とっても充実の1日でした。今度はそんなに間があかない内にまた行きたいなあ~。
わわわっ、また放置しちゃってますー。今日は久しぶりですが、手料理ネタを。

1003_pa.JPG実はこっそり今年の目標は「料理のウデを上げる」だったりします(笑)。で、この間職場で「作ってみたい憧れの料理」みたいな話をしてた時にパエリアの話が出まして。そういえば作ったことないな~、と。ていうか、パエリアはお店で食べるもの、という認識が無意識にありまして、ウチで作るという発想がなかったんですけどね。

で、ちょうどその日買い物にいったスーパーで、稚貝の殻付ホタテがパックで安く売ってまして。これはパエリアに挑戦せよ、という料理の神のお告げだな、と。そこには鍋のスープと同じようにパックに入った「パエリアのモト」も売ってあったんですが、ちゃんとスパイス・ハーブの売り場でサフランを買って帰りました。

結果は…うーん、惨敗ではないけど惜敗でもないような(?)。微妙な感じのホテルでやっている多国籍バイキング。そのメニューでとりあえずスペイン料理を名乗りたいがために出されたパエリアのよう、といいますか。まあ、つまりはあまり美味しくなかったわけですよ。マズイ、というわけではないけど決して美味しいとも言い切れない…。充分な量入れたはずのサフランなのに、発色が不十分だし色がムラになってるし。

ちなみにパエリアパンなんてウチにはないので、クックパッドでフライパンで作るパエリアのレシピを検索して、そのいくつかを適当に混ぜ合わせて作りました。彩りにアスパラガスを入れたかったけど、お高かったのでちょうど家にあったスティックセニョールの茎部分を使用してます。ホタテとタコのシーフードパエリア。パプリカはやっぱり黄色も入れた方が良かったなー。

今回はイマイチな出来でしたが、とりあえず人にも出せるくらいのウデになるまで精進したいと思います。頑張るぞー。
うわ~、うわ~、随分放置しちゃってましたココ。(そして今、軽く本家ブログを放置中なのは触れない方向で。)

久しぶりの今日は、手作りお料理日記。ちょうど今、梅が旬の時期でスーパーには大きな梅の実と、ホワイトリカー、氷砂糖なんかが並んでいます。私も自分で漬けたり、実家から強奪したり(!)、手作り梅酒は本当に大好きなんですが、いかんせん、この中に漬かってる梅の扱いには困ってたんですよね。

数も多いし、梅酒飲む時に1つ2つ、つまんでは見るけどそんなに食べれるものじゃない。(なんで梅酒の梅ってあんなにアルコールきついんだ!?) 毎回毎回、梅だけが残っていく・・・。

そんな時に見つけたのが、梅酒の梅を使った甘露煮のレシピ。いつものクックパッドにて。

3年ものと5年ものの梅酒、その梅だけが残っていたので、失敗するかもしれないし、まずは3年もので挑戦。梅1kgに対して、酢が1カップ、水が1/4カップ、砂糖が500g…となっていましたが、全てテキトーで作りました(^^; まず梅が1kgもなかったし。ガスコンロの火は最弱にしてもまだ強いようでしたが、どうしようもないのでこれはそのまま。

0906_ume.jpg実は今回使った梅はちょっとシワシワだったんです。レシピには「シワシワの梅ではできません」って書いてあるんですが、ダメモトで作ったら、これがいい感じにふくふくになりましたよ。ちょっとシワは残るので、やはりキレイな梅で作ったものにはかないませんが。

そんな感じで、至るところでテキトーさを発揮し、どうなるものやらと思っていたんですが、これがオイシイ! 冷蔵庫で保存しておいて、冷たい甘露煮をお茶請けにするのもいいし、煮汁も使って梅ゼリーにしてもおいしいと思います。これはおいしいし、あるものでカンタンにできるし、食べきれずに困ってた梅の処理にも助かるし、サイコーですぅ(≧▽≦)
新カテゴリー作りました。癒しグッズのご紹介、初回はバスグッズです。常盤、お風呂嫌いなんですよねぇ。「汚ンナ」です。でも入らないと気持ち悪いし、冷え性なので真夏以外はちゃんと湯船にもつからないと眠れないし。嫌いなお風呂時間をいかに楽しく過ごすか、を考えた結果、バスグッズが段々充実してきました。特に好きなのは入浴剤ですね。種類も色々あるし、お手軽に試せるのが嬉しい。ということで入浴剤紹介しちゃいます。

今日も放送があったところですが、NHKの新大河ドラマ、「天地人」好調のようですね~。その影響で最近、"直江兼続"モノをよく見かけます。LOFTで入浴剤を探していたら、こんなものがあったので私も時代の流れにのってみました(笑)。

otoko_naoe.jpgなんすか、『男の生きざまシリーズ』て。

男の生きざまシリーズ 戦国武将入浴剤。イキイキ四ノ湯、直江兼続です。

お湯はアルカリ湯。「湯は熱く愛のように 上杉の湯は生きかえる」などという、わけのわからんコピーがついております(笑)。

効能はにきび、あせも、しっしん、荒れ性、冷え症、肩のこり、腰痛、疲労回復、神経痛、リウマチ、しもやけ、あかぎれ…などなど。

湯船に入れてみると、青っぽい紫と赤っぽい紫がぱあ~っと広がって、水面にアジサイが咲いたみたいです(おっ、キレイじゃん私ってば)。ちゃんと混ぜると透明な藤色で、うんキレイ(^^)

入ってみると、なんだろう・・・少しとろみがあるような、なめらかなお湯になった気が。よく「美人湯」って言われる温泉がありますよね。あんな感じ。お肌もつるつるです。

このお湯と直江兼続に何の関係があるのか全くわかりませんが。まあ、そんな便乗商売でも稼いだモン勝ち(^皿^)

このシリーズ、他にも明智光秀、織田信長、伊達政宗、豊臣秀吉、徳川家康などが揃っております。少しずつ効能が違っていて、なぜに織田信長のお湯効能No.1が冷え性、しかもにも利くのか、なんて考えるのもまた楽し。<ほんとかよ。