最近何となく語呂合わせで無理矢理こじつけているような気もしますが、今日は”財布の日”だそうです。
お財布と言いますと、私が37年間勤めたところを辞めて、頂いた退職金でお財布を買いました。13年前、東日本大震災があった年です。
長い間頑張った自分へのご褒美と、長い間支えてくれたお母さんへの感謝と、長い間・・・特に何も無かった息子と、退職記念にお財布を買いました。一生に一回のことでしたので、息子と2人で銀座の松屋に行って、かなり奮発して”ルイヴィトン”のお財布を買いました。お母さんも私も生まれて初めての”ルイヴィトン”でした。結果的にお母さんは最初で最後の”ルイヴィトン”になってしまいました。そして、多分私も最初で最後になると思います。
息子と2人でいろいろ見ながらどれにしようかと迷ったあげく、やはりお母さんのものが一番高かったです。そして、次に高かったのが息子のもの、私のお財布が一番安かったですそれでも7万円台前半でした。それまで使っていたお財布の10倍以上です。
中身がいつも10分の1くらいしか入っていないのがちょっと寂しいですが