先々週の土曜日(3月2日)バドミントンの練習中にシャトルが左目に直撃しました。

母のお世話とコロナ感染予防のため4年間ほどほとんど外に出ていなくて、その間バドミントンもお休みしていたのでブランクが長く、着実に歳も取り、頭と体のギャップがあることはわかっていたのですが、相手の打ったシャトルにタイミングが合わず、空振りしたシャトルを目に受けてしまいました。40年以上プレーしていて初めての経験です。

 

練習は9時までですが、まだ体慣らしのために8時に上がっています。その日も8時前にラスト1ゲームということでプレーし、あと1点取れば勝ちというところでした。目の痛みと思いがけない空振りのショックでちょっと心が折れました。

 

翌日は日曜日で眼科はお休み。その翌日の月曜日は仕事がありましたので、火曜日にかかりつけの眼科に行ってきました。10種類ぐらいのいろんな検査をされた結果下された診断は、”外傷性虹彩括約筋不全麻痺”という怪我。瞳孔を開いたり閉じたりする筋肉がシャトルが当たった時の衝撃が大き過ぎて麻痺してしまっているので、開いた瞳孔が元に戻らなくなっているとのことでした。写真を見せていただきましたが、確かに瞳孔の大きさが左目のほうが大きかったです。そして残念なことに、治る見込みはほとんど無いと言われてしまいました。取り敢えず目薬をいただいてきましたが、どの程度効果があるかわからないので2週間後にまた来てくださいと言われ、予約を取ってきました。

 

朝一で行って、お昼過ぎには帰宅出来ましたので、ついでに午後歯科に行ってきました。

1年近く前に奥歯に詰めてあったものが3カ所立て続けに取れてしまい、母のお世話や亡くなったショックで病院に行く気になれず、ずっと放置してありました。

 

取れたものはずっと持っていましたので、それを持って行ったのですが、やはり長く放置していたので歯が欠けたり削れたりして2個は合わなくなっていて、1個だけ着けていただき、あとの2カ所は練り物のようなもので埋めて、こちらもまた様子を見ましょうということで予約を取ってきました。

 

更に、20年以上前から血圧が高くて、いろんな病院の先生や看護師さん、調剤薬局の薬剤師さんや行きつけのあんまさん等から病院に行くようにきつく言われていましたが行っていませんでした。しかし、昨年12月の人間ドックでついに精密検査を指示されてしまい、やむなく先週の金曜日に行ってきました。以前、何年か空けて降圧剤を3回飲んだことがあるのですが、最初に飲んだ時は下がったのですが、2回目と3回目は逆に上がってしまい、1日安静にしていても下がらないので夜間救急外来で病院に行ったのですが、当直は研修医なので専門では無く、言われたことが「降圧剤を飲んで上がることはあり得ません」先日、調剤薬局の薬剤師さんにお聞きしたところ、「まれに体質等が原因でそういう人がいるという実例はあります。」と言われ、研修医のいい加減さにあきれていました。

 

20年以上放置していて何事も無かったというのは血圧が上がっている原因がほかにある可能性がありますと言われ、血液検査と尿検査をしてその結果を見て治療法とお薬を決めますと言われ、血液を10本、50ccほど取られました。1度にそんなに取られるのは初めての経験で、体にどんな変化が現れるかわからない恐怖から採血量を減らしてもらうようにお願いしたのですが、先生からホルモンの関係の検査等幾つかあるので減らすことは出来ないと言われたようで、結局少しずつ様子を見ながら採血していたのですが、やはり頭が痛くなってきて、でも、その頃にはもうほとんど終りに近かったので最後まで我慢しました。安静時の血液が必要とのことで採決前30分間ベッドに寝かされ、採決後も様子を見ましょうと10分以上そのまま横にされていました。

 

特に車の運転に支障が出るほどではありませんでしたので、何とか運転して帰宅しました。こちらも結果は2週間後と言われ、歯科の予約と重なってしまうのでと話したところ、その先生は金曜日しかいないので、歯科の方を時間調整してくださいと強気なことを言われました。

 

そういうわけで、先週と来週は病院通いに追われます。