昨日、バーズレストラン さんに注文していた
南部早生ひえと茶きびの緑穂が届きました。
緑穂・・その名の通り乾燥させてない青いままの穂です。
私は前回も書いたように桃の食事で医食同源思い知りましたが
きっかけは獣医の先生が「本来の食べも物をそのまま食べさせる」ことを薦められたことでした
日本では猫=ってイメージですがこれは日本が海に囲まれた島国で
日本人自体の肉食の習慣もなかったからで
本来の犬も猫も肉食なのだと言われて【生肉】を食べさせるよう薦められたのでした
でもやはりいきなり【生肉】って少し怖いのと抵抗があったので
野菜と肉を軽く茹でたものから始めて徐々に生肉も食べさせるようになりました。
結果、どこのメーカーのどんなフードを使っても止まらなかった下痢が止まり
FIPの発症も抑え続けることに成功しているのですが。。
犬や猫・・ペットフードのおかげか医療の進歩か確かに長生きになったけど
長生きはしてるけど腎臓だの肝臓だのって
まるで人間の成人病のように患ってしまう子が増えたそうです。
飼育環境の変化もあるのかもしれませんが私は食の影響も大きいのではないかと考えています。
同じ形状・同じ食感・同じ味のもの(多少の違いはあっても)を毎食食べ続けても
空腹を満たすために食べてるだけにすぎないのではないでしょうか
私達もいくら栄養的に優れていても同じ料理ばかりを食べ続けたら
【食べる喜び】は感じないですよね
そんなことあれこれ考えてインコの本来の食事ってにまずぶち当たりました
野生の鳥は乾燥させた穀物を食べてはいませんよね
そこで辿りついた「バーズレストラン」さんの緑穂だったのですが
葉緑素(クロロフィル=植物に含まれる緑色の色素)は、
血液をきれいにする働きがあるそうです。
葉緑素と血液成分である赤いヘモグロビンは化学構造がほとんど同じで、
緑色の植物色素が体内に取り込まれると赤い血球色素になるそうです。
葉緑素は「造血」と共に「浄血」の作用(植物に含まれるファイトケミカル)
をも発揮してくれる大変にありがたい物資だそうです。
「造血」と「浄血」は、生命体にとって何より大事な要です。
肉食獣は直接血を食べる事によって造血しているわけですが、
飼育されている犬・猫の病気の原因は血を飲まないという事にあるかもしれません。
栄養がいくら豊富なフードを食べても血が出来なければどうにもなりませんからね。
食性に合わないフードばっかり食べていたら病気になるのも仕方ないですね。
小鳥の場合は肉食獣ではありませんから、取るべきはやはり植物の葉緑素という事になるでしょうね。
こちらのオーナーである丸山様の考え方にとても共感を覚えたので早速緑穂を注文しました。
チルド便で届いた緑穂たち・・それぞれ500gずつ買ったのですが
ふぅ一羽では食べきれないので少量だけ残してすぐに真空パックにして冷凍庫へ
早速ふぅにあげてみました
いくら私が良いと考えてもふぅが食べてくれなきゃだし
なんですかこれ・・・????
最初のうちはいつもの粟穂とも違うから傍には行くけど食べない・・・・
すっごく美味しくてやめられない、止まらないもん
それこそダーリンが
「ふぅ、食べすぎお腹壊すからもうやめなさい」
と何度も注意しても・・・当然聞くわけもなく
終いには取り上げられて文句言うわ、ダーリンの足の指に噛み付くわ・・ワガママなもので
おいしいよふぅ、これ大好き