「ブラック企業!? いや…バカ会社ですよ~」

「ブラック企業!? いや…バカ会社ですよ~」

会社で起こる日常のバカ話をつづってます!

運転手兼役員(65歳)が、退職した。

 

8月のお盆の頃から休んでいたが、

9月末退職で正式に辞めた。

 

10月1日、

会社に挨拶に来て(社長と私にだけ会いに)

最後の最後まで、

「会社のバカめらと一緒の仕事してられない」

という言葉を言い、会社を去って行った。

 

会社の人間とは挨拶したくない、

関わりたくない態度の役員だった。

だから、会社の人間誰一人とも話をせず、

去って行った。

 

 

ひとり従業員が減り、

完全に人手不足に陥った我が社…。

 

 

そして‥ もうひとり…

「耳が遠いので、日中だけの勤務に変えて欲しい」と

言ってきた運転手(73歳)がいる。

「日中、高齢者相手のお客なら大丈夫なのだが、

夜になると、酔っているお客相手では、

話が聞き取りにくく苦痛」という理由。

 

 

社長と、別営業の役員と私で、

73歳の運転手の今後を話し合いをした。

 

 

別営業の役員は、

「人手不足の現状の今、

 辞められたら困るだろう。

 日中勤務に変更しても仕方ないんじゃ‥」

と言った。

 

それに対して、私は、

「勤務態度はだらけているし、

ヒマな時は仮眠室でずっと寝ている。

嫌いな客に対しては配車拒否するし、

働きもしないくせに、わがままが多すぎる。

そんな人間を、日中勤務に変更すれば、

他の運転手からの反感が必ずある。

例え、人手不足であっても、

73歳の運転手を止めておく価値があるんだろうか?

それに、

「あの建設会社の運転手になろうかな‥?」

「あそこのバスの運転手になっかな?」

「あそこの仕事はラクそうだな?」

と、転職をほのめかすことを、いつも言っているが、

あれは、俺が辞めらたら困るだろう?っていう

会社に対する、脅しみたいなもんだと、私は思う。

真面目に働くのが嫌いな、そんな人間を雇っておいて、

言いなりになっていいものか?」と言った。

 

 

結局、日中勤務を頑なに断り、

辞めたいなら辞めてもらって結構!!という結果に落ち着いた。

 


ハローワークに求人出しても、誰もこない。

 

求人募集のチラシを作り、

そのチラシを、いつもお世話になっているお店の

一番目立つ場所に貼ってもらった今日。

 

 

なんとかしないと会社の存続に関わる現実。

…どうやったら求職者が現れるのだろうかショボーン