Facebookの保育士のコミュニティに参加していて、このような投稿がありました。

『困った大人にならないような子どもになるために、どのような保育が必要と考えますか?』

はて…この方何が言いたいのでしょう。

困った大人とは?

そして保育園の根底は家庭の延長にあるものです。

困った大人にならないようにするために保育をするわけではないですし、それは教育ですよね。

家庭での躾が基礎となるものでは?

そしてそれは子どもを『育てる』ということにつながるのではないでしょうか?

保育園では育児をしているわけではありません。

育児のお手伝いはできますが、育児をしていくのは保護者です。

最近は保育園でも保育だけしていればいいわけではありません。指導という形も義務付けられています。

困った大人…ってなんですかね?

そこまで保育士に押し付けられたら親の存在って…ってなりませんか?

『保育園の先生がなんとかしてくれる』と思ってるお母さんが多くなっています。

でもよく考えてもらいたいです。

先にも言いましたが、私たち保育士は子どもたちを育てているわけじゃないですからね。

保育園でできても家ではできないこと、沢山あります。

それが当たり前なんです。

お家では甘えたいじゃないですか

1日保育園で頑張ってるんです。

少しくらいできなくたっていいんです。

いつまでもトイレで排泄ができない子なんていませんよね?

時間がかかっても必ずできる日がきます。

保育園でももちろん教育はします。でも、この方の言う『困った大人にならないため』の教育ではありません。

ってかこの人、絶対保育士じゃないな(笑)なんで非公開コミュニティに入ってんだろ…(笑)

で、このコミュニティめんどくさいので辞めました。変な人が多すぎる…(笑)