「便潜血検査陽性と聞いたら腹痛に」さんへ(笑)

大丈夫です。
私は便潜血検査をする前も、した後もお腹痛かったけど、こうして元気に生活してます。

陽性と言われた後(内視鏡検査前)、家庭のことでものすごく激怒する場面があって、
腸に穴があくかと思うくらい、お腹が痛くなったことがあります。
それくらい、ストレスと腹痛は密接な関係があるのでしょう。

でも、こうして元気に生活してるから大丈夫だ。

便潜血検査陽性の結果を受けた時も、その時お世話になっていた先生に
「大丈夫、痔かもしれないし。僕も痔だから大丈夫だよ」みたいな
捨て身の励まし(笑)を受け
「そうですね。私は痔虹」とものすごくおマヌケな宣言をしながら病室を後にしたものです(笑)


内視鏡検査は前処置(下剤で腸を空っぽにする)が大変とかいうものの、
入院中に70代、80代の方々の前処置を見てきた私からすると
40代、50代と若いうちの大変は少しも大変じゃない!

むしろ、体内デトックスー波という気分になるし、
今ならブログでネタにするという手もある(?)。

私は内視鏡検査を2回立て続けにやりました(最初の検査と、手術する病院で術前検査を)。

2回目は、がんで腸が塞がっちゃっているところをうまく最後まで見てもらって
大変といえば大変だったかもしれないけど、腸の中の様子を見てるのは楽しかった。


65歳以上で大腸内視鏡検査を受けてる人の割合ってすごく少ないんでしたよね。
けしからん!笑


こわいなーと思ってる人は、「私は痔虹」と祈りながら受けてきてください。

それから、便潜血陽性と出ても、勝手に痔だからと自己診断して放置しておかれる人も結構いるようですが、
痔の人こそ、「私は痔!」と自信満々で(?)検査してきてください。

何もなければしばらく検査をしなくてもよいのです。
そのことを考えれば、
前処置の大変さと、お尻からカメラを入れられるという羞恥プレイ(笑)も
むしろウェルカムであります(?)。


さわやかな5月のお昼時に失礼しました!