☆sweet comet☆ ∞小さな光のあしあと∞ -6ページ目

☆sweet comet☆ ∞小さな光のあしあと∞

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お久しぶりです。

私は長年勤めた職場を辞めて、今は有給を消化しながら、次の仕事を探しています。

何にもすることがないのは、落ち着かなくて、どうして良いかわからなくなるのですが、今日はお散歩を兼ねて、近所を歩きました。

私の住む山の中の小さな集落には、新聞は一軒ずつ配達されません。
とある場所に置かれ、そこに自分で取りに行きます。
まずは、新聞を受け取りに歩くのです。

風が吹くと、カランコロン竹どうしがぶつかる音を聴きながら、竹林を抜けて行きます。

新聞を受け取ると、あちこちに人の住まなくなった廃墟がある場所を通り抜けて行きます。


わかるでしょうか?
家が蔦や緑の植物に覆われています。
様々な植物に囲まれてしまった家。
立派な瓦葺きの家。
こんな斜面にどうやって家を建てたのでしょう?

台風の爪痕。
崩れても、積み直せる技術者は少なく、若い力のある人もいません。


けれども、所々に美しい花が自生しています。
セツナクはあるけれど、この場所が安らぎます。


子どもの頃、遊んだ空き地も、草に覆われて小さな小屋も緑に呑み込まれそうになっています。


母は、数軒残っている近所の人たちと、秋祭りの準備。


この、現実を生きているようでいて、非現実の異空間をさまよっているような感覚は、私の内側にずっとずっと生まれた頃からあるような気がします。


最後のお勤めを終えた日は、嬉しすぎて眠れなくて、私は、そんなに嫌だったのか⁉と自分でビックリしました。

楽しかった日々もたくさんあったから、長い間お勤め出来たと思うけれど、自分を大切に想うようになればなるほど、苦しくなってしまって…。

行かなくてよいように、体調も崩れたのかも?
イヤイヤ仕事を続けていると、身体も治らないような気持ちになりました。


仕事を辞めると決めた頃から、なんだか元気を取り戻してきたような。


今、人の居なくなって捨て置かれた景色とやけに共鳴する私ですが、
こんな状態もすべて受け入れて、深呼吸して過ごすことにします。



この、異次元の世界にありがとう。
今日も生きていることにありがとう。