呼称変更

3月11日14時46分、
日本の太平洋三陸沖を震源として発生した地震。

発生当日に、
気象庁は東北地方太平洋沖地震と命名した。

しかし、
菅首相は１日午後に首相官邸で記者会見し、
今回の震災の呼び名を「東日本大震災」とすると発表した。

4月1日の持ち回り閣議で、
本地震による震災を東日本大震災とすることを了解した。

大規模な被害を出した地震の場合、
関東大地震に対する関東大震災、
兵庫県南部地震に対する阪神・淡路大震災のように、
地震そのものと震災で名称・表記が違う事があり、
今回の震災（地震）についても、
マスコミなど各組織はいくつかの名称を用いている。

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個人的に被害状況を見て、
東日本大震災の方が適切かと思います。

今回の地震で東北地方ではない、
茨城県や千葉県でもかなり大きい被害を受けた事、
東京都や神奈川県でも死者が出た事、
これまでの被害状況を考慮すれば、
東日本大震災が妥当だと思うのです。

様々な呼称が存在するより、
きちんと一つの呼称に決めて、
報道した方が分かり易いと思います。

これから未来へ語り継がれていく中で、
こういう呼称は物凄く重要だと思います。