天国へ届け(自殺・残された遺族)のブログ -16ページ目

天国へ届け(自殺・残された遺族)のブログ

2008年6月頃、医者をめざしていた兄を自死で亡くしました。一緒に過ごしてきた短い思い出を忘れない為、親にも友達にも言えない思いを初めてブログに書きます。
また、これを読んで自死がいかに人を苦しめるのか少しでも多くの人に知ってもらいたいです。

その日の朝、私はなぜか早く起きた。
なにか、嫌な予感とともに。

その嫌な予感が的中してしまった。

隣で寝ているはずの兄がいない。
兄の部屋に行ってみたがいない。

コンビニに行っているのかな?と思って帰ってくるのを待っていた。

だけど、家族が起きる時間になっても帰って来ない。この時点で本当に焦る。

祖父母は近所を捜し、私も捜しに行きたかったが学校に行かなければいけないということで家で待機組として準備をしていた。

とうとう、登校時間になってしまった。
友達と一緒に待ち合わせをして、学校に向かっていた。
そこで、気づいてしまった。なにかがおかしいということを。それと同時に兄だ!ということも。

なぜ先生がいっぱい道路に立っているのか。
なぜグラウンドの方に生徒達を近づけず体育館に集合だと言っているのか。

私はその時、覗いてしまった。
目にとまったのは、グラウンドに止まっている救急車とパトカー。

兄だと!確信していたが心のどこかで衝突事故かな?と願っていた。