<ウプサラのIKEAへ>


電車にゆられウプサラへ帰ってくる。

タナカとの待ち合わせは17時半、タナカの仕事終わりにあわせ、近くのIKEAに行く予定なのだ。


IKEAといえば、最近では日本でもやや話題のお店。日本では千葉と横浜にあり、今度神戸にできるとか。

北欧デザインのおしゃれな家具や食器が、とても安い値段で買えるらしい。

そのIKEAは全世界展開しているものの、スウェーデン発祥のお店、いわば本場のIKEAなのだ。


http://www.ikea.com/jp/ja/


まつこと30分、タナカがやってきたのは18時前。オッケー、予想の範囲内だ。



<IKEA到着!>


バスに乗り換え、IKEAまで向かう。途中ウプサラの町から工場地帯なんかを抜けて郊外へ。ふむ、やっぱりこういうお店は郊外にあるわけね。


IKEAに到着、1Fフロアしかないのだけど、なんとも広い!

(残念なことにIKEAでは写真を撮るのを忘れてしまった・・・)


中にはあるはあるは、本当に何でもあるんじゃないかと思うほどの品揃え。

食器、家具、ステーショナリー、服、DIY用品・・・。部屋丸ごと作れるんじゃないかな?


1時間ほど歩き回っても全然飽きない店内。ただ、「あー、いいねー」ってものあたくさんあるんだけど、わざわざ海外から買って帰るほどのものもそんなになく(笑)、結局無理やりセールになってた布団&枕カバーを買う(自分用)。


夕食はIKEAのレストランで、スウェーデン料理を食べよう!とのことに。

 

 「スウェーデンの名物ってなに?」

 「・・・んー、ミートボールとかニシンとか。」


とのことで、ミートボールに苔桃のソースが掛かったやつを食べて帰ってきました。苔桃もスウェーデンの名物みたいでで、甘酸っぱいソースは悪くなかったです。



いいかげん時差で眠たくなっていた僕は、部屋に戻るなりシャワーも浴びずに寝てしまったのでした。

久しぶりの再会なのにごめんな、タナカ。・・・ま、おとなしく寝てもらった方がありがたいかもしれないけど。





<ガムラ・スタンへ>


バスを降りてガムラ・スタンへ向かう。

ガムラ・スタンとは旧市街のことで、この地域には王宮や小さいお店やカフェが軒を連ねるヴェステルロングガータン通りなどがある。古い町並みの雰囲気が好きな僕は、ぜひここをゆっくり散策したいと思っていた。 


ガムラ・スタンは海を挟んだ橋の向こう。

この写真はバスの車窓越しなのであまり綺麗じゃないけど。水の向こうに映る旧市街。

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ガムラ・スタンに渡り、街を散策。ストックホルムはすっかり秋の空気。



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この旧市街にはドイツ教会やリッダーホルム教会といった古い教会がたくさん。ふらりと立ち寄って、300年間からささげられたであろうさまざまな祈りに思いを馳せる。



ガムラ・スタンの中央広場。広場をぐるっと取り巻くようにカフェが立ち並ぶ。


タナカから、

「ガムラ・スタン広場のカフェのチョコケーキがストックホルムで一番美味しいよ。でも店員みんなゲイだけどね」

と聞かされており、ぜひ行ってみたいと思っていたものの、どのカフェかわからなかった、残念・・・。いや、チョコケーキが食べられなくて残念、ってことね。




散々ガムラ・スタンを散策し、新市街の方へ帰ってくる。今日は夜はウプサラへ戻る約束なので、そろそろ戻らないと。新市街の方へ向かう途中に、SHERATONを発見。ふむふむ、最終日はあそこに泊まるんだな。


帰る前に小腹がすいたのでマクドナルドへ。マクド好きの僕としては、海外旅行に行けば必ず現地のマクドナルドに入らずにはいられない。マクドナルドはストックホルムにもたくさんあるみたいで、旅行中に確認できただけでも4件、日本と同じくらいの感覚であちこちにある。その中の一軒にふらっと立ち寄った。


中に入って思ったのは、「・・・マクドナルドなのにカッコいい!」。なんでもないマクドなのに、内装や座席のデザインが妙にカッコいいのだ。


メニューはほぼ日本と同じ、飲み物の一番上にYOGGYというスウェーデンでポピュラーなヨーグルトドリンクがあるくらい。一番安いセットでも50クローネ、900円!物価高い!チキンバーガーちっくなセットを頼む。・・・うん、美味しいな、ポテトに明らかに日本とは何か違う香辛料かかってるけど、美味しいや。


さすがに中では写真が撮れず、外からパチリ。なんとなくカッコいいの伝わるかな?


(本当に写真を撮りたかったのは、この旅で一番の美人だったカウンターのキャロライン(名札による)だったのは内緒です)



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ストックホルム駅に向かい、来た路線の逆の電車でウプサラに。

スタンドでコーヒーを買って乗り込む、なんだ、もうすっかりストックホルムになれた人みたいじゃん!


→ 続く

<出発!>


今日から観光、はりきって起床。

タナカと一緒に朝ごはん、用意してくれていたパンとマフィン、そしてシリアルとヨーグルト。なんでもないメニューだけどとても美味しい気がする、実際、スウェーデンのヨーグルトは本当に美味しい(牛乳パックみたいのに入っていて、牛乳みたいにそそぐのだ)。


<いざストックホルムへ!>


大学に出かけるタナカとウプサラ駅で別れ、いざストックホルムへ。どきどきしながら電車を待つ。Regionalと書いた列車に乗りこむ。車内はブルーに統一された清潔な感じ。座席は快適で、JR新快速より綺麗じゃないかな?窓からの風景を眺めていたらあっという間の40分。


田園風景がだんだん都会に変わり、列車はストックホルム駅へ。薄暗いホームへ降り立ち改札へ・・・と思ったが、改札などはなく直接駅のホールへ出た。なじみのない言葉と行きかう人の群れを背に街へ向かう。外は風は強いものの気温15度、思ったより過ごしやすい。とはいえ35度の大阪から来た身に落差は大きく、マフラーと手袋を持ってきてよかったとあらためて思いながら歩く。



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<はとバスツアー(的なもの)に参加した!>


ストックホルムの町は大きく分けて4つのエリアに分かれている。中央駅近くの新市街、古い王宮が残るガムラ・スタン、美しい緑の島スカンセン、新しい文化を生み出すエリア、セーデルマルム。

最初に向かったのは新市街にあるスウェーデンセンター。ここは観光案内所のようなところで、まずストックホルムをぐるっと回るツアーに参加しようという魂胆なのだ。・・・はとバスツアーみたいなもの、たぶん。


途中でわざわざGallerianというショッピングモールに立ち寄る。朝のモールはひともまばら。両脇にはファッションやら電化製品やらの店が立ち並び、中央にはアイスクリームショップやカフェがたくさん。はしっこの方にはMUJI・・・無印良品じゃん!あのシンプル感が北欧デザインに通じるものがあるのかな・・・しかしあまりはやってる感じはしなかった。地下1Fにはデリ形式のフードコートが。さりげなくおいてあるベンチなんかもセンス良く素敵に見えるから不思議。




大通りに面したスウェーデンセンターに到着。中に入ると観光客らしきひとがウロウロしている。早速ツアーのパンフを探す。いろんなツアーがあるが、バスと船がセットになっていて、2時間半でストックホルムを回れるのに参加することに(中には7時間かけて山登り、みたいなのもあったけど)。250スウェーデンクローネを払って、チケットを買う。


バスツアーの出発までまだ時間があるので、出発地のグスタフ・アドルフ広場までプラプラ散歩することに。大通りの噴水の横を通り、教会の脇を抜け、海を左に見ながら広場へ向かう。「北欧のベニス」と言うだけあって、町並みがとても美しい。歴史を感じさせるのに彩り鮮やかな建物と、豊富な緑と海の青。こんなに美しい都会はみたことないなあ・・・。


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時間になり、グスタフ広場へ。どうやら大きな学会があったらしく、同じようなカバンを持った人たちがたくさん集まっている。ワイワイと騒がしい人たちに押され、一番後ろからバスに乗り込む。2階席の一番後ろがあいている、らキー☆。


英語テープの解説を聞きながら、バスで主な観光地を回る(ちなみにスウェーデンの公用語はスウェーデン語、スウェーデン語ではスベランスカ)。王宮、市庁舎、国会議事堂、ガムラ・スタンからスカンセンへ。途中で船に乗り換え、スカンセンからセーデルマルムをぐるっと一周。ガイドはスウェーデンの歴史なんかも教えてくれて興味深い。


スウェーデンの今の王家は500年ほど前から続いているらしく、その前はハンザ同盟とか、そういうのだったとか。なんとなく聞いた事あるなあ・・・(英語なのでよく分からず)。現在では、世界的にも有名な学問と福祉の国で、所得税の最高は50%!(後でわかることだが、スウェーデンは本当に物価が高い!)。でも教育と年金は無料らしく、安心して暮らせるらしい。


改めてこの街の美しさを実感し、つい車窓から写真を撮ったりして(うまく撮れるわけないのにね)。ふむふむ、ここはまたじっくり来よう、ここはまあ、これでいいか、見たいな事を考えながら明日以降の計画を立てる。


バスに別れを告げ、自らの足でガラム・スタンへ向かうことに。旅行の醍醐味はなんといってもその国ならではの空気を吸うこと、一番楽しみにしていたエリアだ。




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続く →