覚えておかなくてはならないことを、何故かいつまで経っても覚えられないことが良くある。
例えばゴミ収集の日だ。
私の住んでる地域では、第一月曜日の夜が缶ゴミ収集の日で、第三月曜日の夜がビン・ペットボトルゴミ収集の日なのだが、これがいつまで経っても覚えることが出来ない。
「あれ?今日は缶ゴミだったっけ?瓶ゴミだったっけ?」といつも頭を傾げて、まぁどうせ二分の一の確率だと思って缶を持ってマンションの下まで降りると、そういうときに限って瓶ゴミの日だったりするんである。ムキーッ!
こうも覚えないと、どうにか覚えてみようと頓知を働かせて語呂合わせで覚えようとするのだが、この語呂合わせの作り方がまたマズい。
最初が缶で、次が瓶なので、「敏感の反対」と覚えようとしたのだ。
すると、今度は「あれ?敏感だったっけ?その反対だったっけ?」と迷ってしまい、結局覚えられないのだ。真性バカか、私は。
ところが、どうでもいいことは実に良く覚えてるんである。
例えば、スリジャヤワルダナプラコッテがそれだ。これはスリランカの首都なんであるが、ちょうど学生時代に首都が遷都したため試験のために覚えた。それを忘れずに何故かずっと覚えているのだ。
また、例えば、「キバガニエ セタパミディ パパ?」がそれだ。
これは大学時代に習った「パパ、今日はどの馬が勝つの?」という意味のフランス語である。
(正確な発音は違うかも知れないがそこはカンベン願いたい。ちなみにこの後は「ミストラル プティトゥ」という父親の台詞に続く。「たぶんミストラルだ」という意味だ)
フランス語などジュテーム以外サッパリ忘れてしまったと言うのに、何故かこのフレーズだけはシッカリ覚えているのである。
「キバガニエ セタパミディ パパ?」が覚えられてなんでゴミ収集日を覚えられないのか!
思うに、これは同じ奇数週の月曜日で、しかもどちらも燃えないゴミという紛らわしさがいけないのだと思う。
第一月曜日が燃えないごみの日で第四金曜日が焼肉の日だったら絶対に忘れないのに。
福岡市には是非とも猛省を促したい。
…というのを知人に話したら、「紙に書いて冷蔵庫に貼っておいたらどうですか」と言われた。
いや、そうなんだけど。なんか悔しい。焼肉食べたい。