上下スウェットによる今日の作文800字
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はじめまして、リャンゾーです。

 はじめまして、リャンゾーと申します。(すでに「申します」の時点で敬語の使い方に自信がありません)

 今さらながらブログを始めてみることにしました。

 ブログの名前は「リャンゾーの今日の作文。」ということで作文をやっていく所存です。

 というのも、文章力を高めるには作文が一番だと噂で聞いたからなのです。

 そして実は同じ趣旨のブログをちょうど一年ほど前に少しやっていました。

 しかし、いつの間にか更新は途絶えてしまっていたわけです。

 ただ、今は一年前と状況が違います。

 大きく変わったのはツイッターを始めたことです。

 一年前はブログ更新しても何の手ごたえもなく心折れてしまったわけですが、今ならツイッターと連動させてもう少しブログを盛り上げられるのでは?と思ったわけです。卑しいですね。

 というわけで、以後よろしくお願いいたします。

 さて話は変わりますが、前のブログを見直していて、「一年前はこんな状況だったのか!」と思った記事があったので、今日はそれを転載させてください。

 以下がその転載です。↓




 日刊サイゾーさんの記事を参考にさせていただきました!
『瑛太が警察沙汰! カエラとデート中にカラオケ店員に暴行?』
元の記事はこちらから

 この記事を読んでびっくりしたのは、爽やか草食系イケメンの瑛太さんが暴行沙汰を起こしたかもしれない、ということではなく、瑛太さんとカエラさんが付き合っているのは、もう普通のことなんだ、ということです。

 芸能人が、誰かと付き合っているという話題は、発覚した当時はけっこうな騒ぎになるものですが、時間がたつと普通に受け入れられるものなんですね。自分の友達の一人に、カエラさんを好きな奴がいて、そいつだけはまだ受け入れることができていませんが。

 考えると、芸能人が誰かとの交際が発覚した場合、コソコソ隠すよりも堂々としていた方が早く話題も消えるような気がします。もし自分も芸能人になった際は、堂々としたいと思います。というより、そんな事態で頭を悩ます日々は自分には来ないでしょう。

 歌番組ではなく、カラオケで自分の歌を歌っている歌手の方を見られるのは、貴重な体験なのは間違いないです。

 瑛太さんをテレビで初めて見たのは、ドラマ「ウォーターボーイズ」のときでした。思えば、あのドラマに出ていた若手の方は、みんな一人で主演をはれるような俳優に成長していって、すごいですよね。

 ドラマや映画を見ると、瑛太さんは、周りに振り回されて「うえっ!?」と言ってるようなポジションが似合う気がします。でも、現実には、酒をこぼしただけのカラオケ店員を殴るくらいアクティブな方だったんですね。(転載終わり)



 どうですかこの記事!?(笑)むしろ今こそタイムリーな気がします。一年前は「瑛太とカエラって付き合ってるって噂だけど、どうなの?」っていうレベルの話しか僕はできていなかったわけです。

 それが今やデキ婚ですからね、時代は流れるものです。(別にデキ婚を批判しているわけではありません)

 こういうブログ記事が一年前に僕が書いていたことをどうしてもお知らせしたくて初日のブログ記事をこういう形にさせていただきました。ということで、これからよろしくお願いしまーす。

 っていうか、初日から作文にもなってないぜ!

マンガ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」が銀杏BOYZ峯田さん主演で映画化!



 最近、もう作文にもなってない気がします、スウェットです。

 メンズサイゾーさんの記事を参考にさせていただきました!
 『AVライター・雨宮まみの【漫画評】第9回クソみたいな人生に火をつけろ! 踏まれても立ち上がる負け犬男の挽歌』(http://www.menscyzo.com/2009/10/post_400.html)

 個人的に「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は好きなマンガです。最初読んだとき、「宮本から君へ」をパクりすぎなんじゃないかと心配にもなりましたが好きです。何にも満足にできないダメ男が、好きになった女のために必死で努力する、と、ここまで聞けばありきたりなマンガっぽい設定ような気もするのですが、このマンガはうまくハッピー・エンドにならないところがリアルで面白いのです。

 たとえば、必死に努力する主人公を見て、女がそんなことしても好きにならない、とキツイ一言。まるで、よくある男性の考えを見透かされたようで怖いほどリアルで面白いんです。

 というふうに自分が好きなマンガ(しかし、そこまでメジャーじゃないと思ってたマンガ)が、映画化されるのは非常に嬉しいことです。

 主演は峯田さん、ソープ嬢役にYOUさん、会社社長役にリリー・フランキーさん、ボクシングを教えてくれる会社のオッサン役に小林薫さん、ということなので、個人的にはこの配役は、「言われてみれば、あの役はこの人以外ありえないんじゃないか!?」と思わせるほどの配役でした。

 気になったダメ男系映画には、必ずと言っていいほど、峯田さんが出演しています。もはや、峯田さんはダメ男専門俳優というジャンルを開拓しているのではないでしょうか。

 ただ、批評家の宇野常寛さんは、「才能のない自分をどう愛するか」というどうでもいいテーマでつまらないと、このマンガを最低のマンガと言ってましたので、このマンガの好き嫌いは別れるところなんでしょう。宇野さんは個人的に大好きな批評家の方なのですが、マンガ一つにしても、自分とこんなに意見が違ってしまう。でも、それはそれで面白いくていいなぁと思います。

北大で宮台真司さんの講演会「ナショナリズムの行方」を見に行った!



 エルミナージュっていうRPGが面白くて困ってしまいます、スウェットです。

 先日、北海道大学で行われた講演会「ナショナリズムの行方」を見に行きました。お話を聞かせてくださったのは、あの宮台真司さんです!

 宮台さんはサイゾー誌面にもよく登場なさいますし、自分も本をいくつか読んでいたので、この講演会は楽しみだったのです。生で宮台さんのお話を聞けた感動を忘れないために、宮台さんのお話を自分なりにまとめてここに記したいと思います。

 講演会のテーマが「ナショナリズムの行方」となっていたのですが、宮台さんは直前までグローバル化について講演するように頼まれていたらしく、始めのうちは、というか講演残り3分まで、グローバル化についてのお話をしてくださいました。以下、そのお話をまとめさせていただきます。

 まず、グローバル化とは一体何なのか。簡単に言うと、「資本移動の自由化」である。グローバル化は近年、日本国内の格差が拡大するという理由で重要だ。なぜ、グローバル化によって国内の格差が拡大するかというと、資本移動の自由化により、法人税が安いところへ日本の工場等が移動し、結果的に国内の非正規雇用が増えるためである。ただ、グローバル化は単純に良いか悪いかでは言えない。たしかに、グローバル化によって、海外の安い製品と日本の製品との競争が生まれた。しかし、グローバル化によって、中国やインドなどは発展し、日本にとって製品を輸出できる市場が拡大したという面もある。

 そのうえで、日本の非正規雇用を無くそうとする政策はナンセンス。先進国の多くは非正規雇用はあるものとして、職業訓練の支援やセーフティネットの充実、社会的包摂性を増やす政策を行っている。

 グローバル化の流れは不可避で、グローバル化で国家が疲弊するのは当然だ。また、若手の論客によって、秋葉原の無差別殺傷事件は、グローバル化による格差が個人(加藤容疑者)を直撃したことが原因であると言われているが、グローバル化・格差が悪いのではなく、グローバル化の格差が個人を直撃するのを防ぐ、社会の包摂性が無いことが問題なのだ。

 しかし、「日本の難点」にも書いたが、社会の包摂性には限界はある。それをどうするかが問題だ。




 この後、北大の教授らとの議論に入っていくのでした。

 


 自分も「日本の難点」を読んでいたので、その内容が頭の中で整理できるいい機会になりました。なによりも、「無人島レコード」という本で、各界の著名人の方々と一緒に、無人島に持っていくCD一枚を選ぶほどの宮台さんを生で見れたことは、すごい感動でした!

 終わり方がわからないので、ここら辺で終わります!
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