防寒具からサマーセーターまで,セーターの歴史
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セーターという名前は、英語のsweat(汗をかく)からきています

セーターという名前は、英語のsweat(汗をかく)に由来するそうです。元々は1891年にアイビーリーグのフットボール選手がトレーニングする際、汗をかいて減量するために編物の上着をユニフォームとして用いたのが最初といわれています。


その後他のスポーツでも着用されるようになって一般化したようですね。この当時のセーターは、今でいうジャージやスウェットのようなものとして認識されていたようですね。


もちろんこれ以前にも、セーターのような形状をした衣類は、漁師の作業着などに使われる丈夫なものとして存在していましたが、いわゆる「セーター 」という名前で認知される様になったのは、このころからのようです。






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セーターはもはや一年を通じて着るアイテムです

その後、セーター の特徴である伸縮性と着易さ、機械編の発明によって、大量生産が可能になると日常的な普段着として生活のなかに普及してきたようです。


防寒として冬に着ることの多かったセーター でしたが、今では夏にも着られるサマーセーター が作られたことによって、一年を通して着るアイテムとなっています。


最近では、フォーマルやアフタヌーン・ドレス用のセーター もつくられ、もはや普段着の範疇に留らないアイテムとなっています。