観てきました。
安野モヨコのまんが大好きなのでさくらんも原作5回以上は読んでます。
映画化を知ったとき土屋アンナ=きよ葉と聞いてピンとこなかった…
劇中に椎名林檎の歌が流れることは映画見に行く直前に知ってびっくり。
それにしても安野モヨコ×蜷川実花の作品なのは楽しみすぎる!!とわくわくしながら観に行ったのですが…
期待は裏切られませんでした。
カラフルな着物を着た遊女たちだけでも華やかなのに、
金魚や花、細部まで見逃せない遊郭の内装…
見ていてとにかく飽きませんでした。
着物の色づかいや模様がすごくかわいいんです。
きよ葉(土屋アンナ)が花魁道中するときの着物なんてゼブラ柄だし!
このシーン好きでした。
他にも蜷川実花の写真を実写プリントしたのやら、この映画のために作られた着物がかわいくてしょうがないんですよ…。
遊郭の床の間やところどころに生けられたお花も斬新できれい。
そして遊郭の障子やふすまの柄なんかが見てていちいちかわいい。
前になにかで読んで知って楽しみにしていた「吉原の大門が金魚の水槽になっている」のも良かったです。
時代劇なんだけど現代劇の感覚で作られているところは、マリーアントワネットに通じるものがあって、とても楽しめました。
気になっていた土屋アンナのきよ葉も、最初はハスキー声&せりふ棒読み…?って違和感感じたけど見ていくうちに見慣れたのかなんなのか、〝安野モヨコのきよ葉〟とは別物だけど良い意味で〝土屋アンナのきよ葉〟なのが好きになりました。
ていうか土屋アンナ、冒頭からものすごい存在感!
そしてすっごくかわいかった。
先輩花魁役の、菅野美穂と木村佳乃も美しかった…。
このふたり、はげしめの濡れ場もあってちょっと意外でしたがそういうシーンでも絵になる…!
女優魂を感じました…。
あと遊郭の店番・清次を演じていた安藤政信がかっこよかった…。
ストーリーは原作を読んでから見たほうがわかりやすいと思います。
原作も細かい説明はないけどなんとなくわかるし、吉原事情とかなにも知らないで見るとわかりづらいんじゃないかと…。
映画の後半部分(きよ葉が花魁・日暮になってから)は原作の2巻めの部分にあたるそうなんですが原作の後半も読むのが楽しみです。
パンフレットはあまり買わない派でビジュアルが良かったら買うことにしてるのですが、この映画のパンフは買いましたよもちろん…
遊郭の仕組みや花魁用語の解説なんかがあって良かったです。
もう1回映画館の大画面で観たいなぁ。
ひとりで行ってみようかな…






