資格を保持していたとしても、家族の気持ちに寄り添う対応力が低い担当者の可能性もあります。

「葬祭ディレクター」という資格試験を通過した担当者として、葬儀における実力は持っているでしょうが、全ての家族にマッチングするわけではありません。

家族の気持ちや故人の気持ちを汲み取る力がなければ、資格があっても家族が納得できる葬儀にはならないでしょう。あくまでも「資格」です。 自分の目で「担当者の人柄」を確認することが大切なポイントです。

有資格者が在籍していることは好ましいものの、葬祭ディレクター1級のスタッフがいれば、その葬送業者が素晴らしい、自分の希望通りの葬儀ができるというわけでもないということは、心に留めておきましょう。

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