2011年度 白鳥の湖 56 (番外編)★ 超衝撃的!!! | 白鳥の湖へようこそ~лебединое озеро~

白鳥の湖へようこそ~лебединое озеро~

2009年2月 瓢湖にてシベリア~渡ってくるオオハクチョウ・コハクチョウと初めて出会ってから、私の心を離れず魅了し続ける彼らの事を欠かさず綴った日記
日本の飛来地ならどこへでも追いかけた
「白鳥の湖」をお楽しみに!

注意ここはテーマと異なる場所です注意




オオハクチョウは元気だったし、黒鳥の雛は亜成鳥まで成長し、後はコブハクチョウが元気で居た事を確認した私は、お気に入りの池を後にした。


向かった先は勿論、黒鳥の湖。

黒鳥雛が、ここでも2羽確認。

お気に入りの池で同じ位の日に誕生したと思われる。

観察していると大きさがほぼ同じだったから。



こちらも亜成鳥。


白鳥の湖へようこそ~лебединое озеро~

お目目の周りが白いのは目を閉じているせい。

ウ~ン・・・段々と大きくなると、可愛いとは言えなくなってくるあせるごめんね汗



少し歩くと、5月19日に、卵を6個温めていた黒鳥

の姿が無かった。



「きっと生まれたんだひらめき電球


そう思った瞬間、私の目に衝撃的な物が写った!!



白鳥の湖へようこそ~лебединое озеро~

びっくり!!


これまで観察していると

卵を温めている黒鳥、コブハクチョウの姿を何度も目にし、それだけでも貴重だと思っていたが、温めているメスが、少し体勢をずらした瞬間、しっかりそこには卵がズラリと並んでいる場面や、

まさか!?の交尾しているシーンまで2度も目撃したりDASH!


そしてまさか!!の卵の殻まで!!



大きさは丁度ゆで卵と同じ位だ。

コブハクチョウの卵は何度も見た事があるが、もう少し大きい。

これはまさにゆで卵と同じ。


だけどここでゆで卵を食べて捨てる人が居るだろうか!?

居ても決しておかしくはないが、卵の割り方として、こんな風ではないと思う。


だとしたら・・目


と、すぐ近くには、割れたかけらがあった!!


白鳥の湖へようこそ~лебединое озеро~

コレを見て、もっとびっくりした。

だって、よく見ると、生生しく、とろみの様なのがくっついている叫び叫び



「こりゃ、今、さっき生まれたばっかりなの!?!?



私は興奮して、すぐ湖を覗き込んだ。


居たいた!!生まれている、3羽のヒナ。

黒鳥の

お母さんとお父さんと仲良く

プカプカしていた!!
白鳥の湖へようこそ~лебединое озеро~


キャー可愛いねドキドキドキドキドキドキ


それにしても、この姿を見ると、決して生まれたてとは思えない。

生まれたてはもう少し小さく、身体のフワフワも、こんな風にまだ綺麗ではない。


白鳥の湖へようこそ~лебединое озеро~


予想では1週間位経っている気がする。

だとしたら、この卵の殻ははてなマーク

いや、生まれたてなの!?

いやいや、生まれたてではないと思われる。


ウ~ン・・・はてなマーク

謎だなァ・・・