ここはテーマと異なる場所です
オオハクチョウは元気だったし、黒鳥の雛は亜成鳥まで成長し、後はコブハクチョウが元気で居た事を確認した私は、お気に入りの池を後にした。
向かった先は勿論、黒鳥の湖。
黒鳥雛が、ここでも2羽確認。
お気に入りの池で同じ位の日に誕生したと思われる。
観察していると大きさがほぼ同じだったから。
こちらも亜成鳥。
お目目の周りが白いのは目を閉じているせい。
ウ~ン・・・段々と大きくなると、可愛いとは言えなくなってくるごめんね
少し歩くと、5月19日に、卵を6個温めていた黒鳥
の姿が無かった。
「きっと生まれたんだ」
そう思った瞬間、私の目に衝撃的な物が写った
びっくり
これまで観察していると
卵を温めている黒鳥、コブハクチョウの姿を何度も目にし、それだけでも貴重だと思っていたが、温めているメスが、少し体勢をずらした瞬間、しっかりそこには卵がズラリと並んでいる場面や、
まさかの交尾しているシーンまで2度も目撃したり
そしてまさかの卵の殻まで
大きさは丁度ゆで卵と同じ位だ。
コブハクチョウの卵は何度も見た事があるが、もう少し大きい。
これはまさにゆで卵と同じ。
だけどここでゆで卵を食べて捨てる人が居るだろうか
居ても決しておかしくはないが、卵の割り方として、こんな風ではないと思う。
だとしたら・・
と、すぐ近くには、割れたかけらがあった
コレを見て、もっとびっくりした。
だって、よく見ると、生生しく、とろみの様なのがくっついている
「こりゃ、今、さっき生まれたばっかりなの」
私は興奮して、すぐ湖を覗き込んだ。
居たいた生まれている、3羽のヒナ。
黒鳥の
お母さんとお父さんと仲良く
キャー可愛いね
それにしても、この姿を見ると、決して生まれたてとは思えない。
生まれたてはもう少し小さく、身体のフワフワも、こんな風にまだ綺麗ではない。
予想では1週間位経っている気がする。
だとしたら、この卵の殻は
いや、生まれたてなの
いやいや、生まれたてではないと思われる。
ウ~ン・・・
謎だなァ・・・