「手押し」と書いてあるけれど…？

滋賀県　草津市、エレクトーン・英語教室　きたむら　みゆきです。

エレクトーンで演奏する際、一番多い演奏方法は…

シーケンス機能を使って演奏する

シーケンス機能とは？

シーケンスは英語で書くと sequence

「連続」「一続き」といった意味。

曲に合わせて作られた音色やリズムが、一曲を通して連続で自動的に変わる機能です。

この機能は感動的

自分で音を切り替えながら演奏する方法もありますが、その場合は演奏以外の部分に気を配らないといけません

なので、自動的に変わるシーケンス機能はホントに素晴らしい

最初から最後までシーケンスが組まれていることもあれば、シーケンスは途中で終了し、その後は「手押し」で音を変える…という楽譜もあります。

「手押し」と記されている時には、「手押し」ができる時間（たとえほんの少しでも）があるはずなのですが・・・

コチラの楽譜にはその時間がない

直前の小節の休符を利用して右手で押すことは可能ですが、そうすると切り替わった「8番の音」で左手は弾くことになります

ホントに変えたいところはここ

ところが「手押し」ではどうしても隙間ができてしまいます。

右手を上鍵盤に乗せたまま親指だけを使って押すこともできなくはないのですが、機種の違うエレクトーンだとそれもできません

私が思うベストな方法は…

フットスイッチを使って足で変える！

演奏前にコントローラーで「15番の音」まで動かしておきます。

こうしておけば、変えたいタイミングのときにフットスイッチを右に蹴ると、「8番の音」に切り替わります

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「手押し」と書いてあるけれど、できるだけ滑らかに弾き続けたい

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そう思ったときには、オススメの方法だと思います

ちょっとしたことに過ぎませんが、

生徒さんの演奏がより満足度の高いものになれば大変嬉しいです

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