①
未来の僕らは知ってるよ。
がむしゃらに駆け抜けて、見つけた答え。
輝きはもうあったんだ――
②
○昔の千歌
一期最終話での今度はやめない？ をついに回収。
人の目を気にする、というのはプライドが高いからでなくて自己評価が低いからですよね。「普通の自分なんかが」迷惑をかけてしまうとか、裏切れないとか。それで身動き取れなくなっていたんですね。ますます千歌というキャラクターに感情移入できそうだなと。
自分が納得行くまでチャレンジし続ける、皆を巻き込んだって良い。
エゴの肯定。
最後の後押しは家族でした。
○青ジャン再来
思わずうわっ、と。大会アンコール？ に持ってくるニクい演出。3年は笑顔になっていましたね。
○ルビィちゃんの涙／一緒に閉めるずら
泣くよぉ…
余裕ない花丸ちゃんもグッとくるし。
よっちゃんはしんみりダメですねー相変わらず。初めて手に入れた学校での居場所を奪われるのも辛いでしょうし分かりますが。よっちゃんのありがとね、の言い方の優しさむちゃくちゃ好きです。
○ダイかなまり
誰かが不安になったら誰かが支える。本当に絆の強固な三人ですね。
シャイニーを探して回、前回もそれぞれ不安を口にして、今回はマリーの不安も受け止めて。
きっと大丈夫。
○だーーーーーーーいっすき
よう→りこの確執もあったと思うんです。
めぐり合わせで嫉妬ファイヤーもしたけれど。誰かが悪かったワケじゃない。
でも窓辺で沼津を肯定してくれた梨子ちゃんを見て、改めてやっぱり口にしなくちゃってなったんだろうな。梨子ちゃん、ホントに良い子なんだもの。
夜中、二人で抜け出して『海に還るもの』を聴いた場所、そして曜ちゃんには届かなかった場所。
ある意味ちかりこの聖域で、このやり取りが出来たというのも感慨深いですね。
2年生の絆はこれからもっともっと強くなれるよ。
○千歌の涙
校門で耐えた涙も、屋上では決壊して。
心と躰の解離した涙ではなく、心の底から悲しい、寂しいという涙……
答えをわかったフリも納得したフリもできない。全力でやってきたから。
○新曲ワンスト
青ジャンといい、1期の思い出も含めてぶつけてきます…全衣装凄い。
スタッフの執念を感じました…
想いよひとつになれは梨子ちゃんの場所、空いているんですよね…
自分は夢じゃないよ、はそのまま受け取りたい。時間も空間も超える何かがあっても良いじゃんって、ラブライブはそうであってほしい。
○全てが輝きだった
観ていた、一緒に追い掛けてきた自分たちにはもう分かってる答えが嬉しくて、なんだか誇らしくて。
青春、ですね。
すでに受け取っていたけれど認識が変わって掴めるようになったものと言えば、一期PV回「ここにはなにもないと思っていたけれど、違ったんだ」や、μ'sから受け取った羽根が顕現したときのことを思い出しますね。
○青い鳥
図らずも前回の感想で当ててしまった…。
ここにあった幸せ、輝き。
でも籠に入れないで、閉じ籠らないで、
さぁ飛び出そう――
③
○劇場版
ひとまず決まっていて安心。
ツアーまでやきもきは辛いので。
ただ前作と違って導入も見せず閉幕だったので予想難しいですね…
女子高生もののアニメの映画は海外行くイメージなのでかなまりの国に押し掛ける導入はありそう。
沼津要素として今は亡きスカンジナビア号に乗っても可。
Aqoursをどうするかは終わってみないと分からない、という部分は未回収なので描かれそう。
μ's脱却後なのでAqoursを次代に引き継ぐ展開も充分あり得ると思います。
ルビりあのまた歌おうねも回収されると良いな。
◎統括
物語的な美しさで言えば、仲間を集めてかけ上がっていった王道的な一期(最終話は賛否あったけれど)に軍配が上がります。
田舎の純粋な想いとか、μ'sへの憧れとか、清らかでしたよね。
最終話で出した辛いこともあるだろうけれど全てを楽しみたい、という結論を2期では試されることになりました。
2期はμ'sから脱却して、泥臭く、荒削りで、より千歌の物語の側面を大きく出して行ったように思います。G´s設定やしいたけや伏線など一期で指摘された箇所のアンサーも全力でした。
1話の雑感でも書きましたが後半は特にスタッフの覚悟を見たストーリーへ。
廃校三部作なんて言われてたガルパンとここに来て袂を分かつとは。
正直、7話まではどうまとめるのかなかなか見えず一本線のあった一期が懐かしくもなりましたが……でも人生ってそんなものですよね。見えた結論が本当にわかるのはあとになってからだったり、反復のなかで掴める答えがあったり。
辛いことがあっても、逃げても、諦めても、それでもまた進もう、楽しい時間が過ぎても明日を目指そう。
しんみりだけでなくて未来も目を向けられるように応援してくれて。
ある意味深夜アニメ、大人向けアニメらしさがあって沁みました。
今だから言うけど。
2期もね、だーーーーーーーいっ、好きだよっ。
描きたいものを描ききってくれて自分は満足です。
ありがと、Aqours。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした！
未来の僕らは知ってるよ。
がむしゃらに駆け抜けて、見つけた答え。
輝きはもうあったんだ――
②
○昔の千歌
一期最終話での今度はやめない？ をついに回収。
人の目を気にする、というのはプライドが高いからでなくて自己評価が低いからですよね。「普通の自分なんかが」迷惑をかけてしまうとか、裏切れないとか。それで身動き取れなくなっていたんですね。ますます千歌というキャラクターに感情移入できそうだなと。
自分が納得行くまでチャレンジし続ける、皆を巻き込んだって良い。
エゴの肯定。
最後の後押しは家族でした。
○青ジャン再来
思わずうわっ、と。大会アンコール？ に持ってくるニクい演出。3年は笑顔になっていましたね。
○ルビィちゃんの涙／一緒に閉めるずら
泣くよぉ…
余裕ない花丸ちゃんもグッとくるし。
よっちゃんはしんみりダメですねー相変わらず。初めて手に入れた学校での居場所を奪われるのも辛いでしょうし分かりますが。よっちゃんのありがとね、の言い方の優しさむちゃくちゃ好きです。
○ダイかなまり
誰かが不安になったら誰かが支える。本当に絆の強固な三人ですね。
シャイニーを探して回、前回もそれぞれ不安を口にして、今回はマリーの不安も受け止めて。
きっと大丈夫。
○だーーーーーーーいっすき
よう→りこの確執もあったと思うんです。
めぐり合わせで嫉妬ファイヤーもしたけれど。誰かが悪かったワケじゃない。
でも窓辺で沼津を肯定してくれた梨子ちゃんを見て、改めてやっぱり口にしなくちゃってなったんだろうな。梨子ちゃん、ホントに良い子なんだもの。
夜中、二人で抜け出して『海に還るもの』を聴いた場所、そして曜ちゃんには届かなかった場所。
ある意味ちかりこの聖域で、このやり取りが出来たというのも感慨深いですね。
2年生の絆はこれからもっともっと強くなれるよ。
○千歌の涙
校門で耐えた涙も、屋上では決壊して。
心と躰の解離した涙ではなく、心の底から悲しい、寂しいという涙……
答えをわかったフリも納得したフリもできない。全力でやってきたから。
○新曲ワンスト
青ジャンといい、1期の思い出も含めてぶつけてきます…全衣装凄い。
スタッフの執念を感じました…
想いよひとつになれは梨子ちゃんの場所、空いているんですよね…
自分は夢じゃないよ、はそのまま受け取りたい。時間も空間も超える何かがあっても良いじゃんって、ラブライブはそうであってほしい。
○全てが輝きだった
観ていた、一緒に追い掛けてきた自分たちにはもう分かってる答えが嬉しくて、なんだか誇らしくて。
青春、ですね。
すでに受け取っていたけれど認識が変わって掴めるようになったものと言えば、一期PV回「ここにはなにもないと思っていたけれど、違ったんだ」や、μ'sから受け取った羽根が顕現したときのことを思い出しますね。
○青い鳥
図らずも前回の感想で当ててしまった…。
ここにあった幸せ、輝き。
でも籠に入れないで、閉じ籠らないで、
さぁ飛び出そう――
③
○劇場版
ひとまず決まっていて安心。
ツアーまでやきもきは辛いので。
ただ前作と違って導入も見せず閉幕だったので予想難しいですね…
女子高生もののアニメの映画は海外行くイメージなのでかなまりの国に押し掛ける導入はありそう。
沼津要素として今は亡きスカンジナビア号に乗っても可。
Aqoursをどうするかは終わってみないと分からない、という部分は未回収なので描かれそう。
μ's脱却後なのでAqoursを次代に引き継ぐ展開も充分あり得ると思います。
ルビりあのまた歌おうねも回収されると良いな。
◎統括
物語的な美しさで言えば、仲間を集めてかけ上がっていった王道的な一期(最終話は賛否あったけれど)に軍配が上がります。
田舎の純粋な想いとか、μ'sへの憧れとか、清らかでしたよね。
最終話で出した辛いこともあるだろうけれど全てを楽しみたい、という結論を2期では試されることになりました。
2期はμ'sから脱却して、泥臭く、荒削りで、より千歌の物語の側面を大きく出して行ったように思います。G´s設定やしいたけや伏線など一期で指摘された箇所のアンサーも全力でした。
1話の雑感でも書きましたが後半は特にスタッフの覚悟を見たストーリーへ。
廃校三部作なんて言われてたガルパンとここに来て袂を分かつとは。
正直、7話まではどうまとめるのかなかなか見えず一本線のあった一期が懐かしくもなりましたが……でも人生ってそんなものですよね。見えた結論が本当にわかるのはあとになってからだったり、反復のなかで掴める答えがあったり。
辛いことがあっても、逃げても、諦めても、それでもまた進もう、楽しい時間が過ぎても明日を目指そう。
しんみりだけでなくて未来も目を向けられるように応援してくれて。
ある意味深夜アニメ、大人向けアニメらしさがあって沁みました。
今だから言うけど。
2期もね、だーーーーーーーいっ、好きだよっ。
描きたいものを描ききってくれて自分は満足です。
ありがと、Aqours。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした！