最近本当寒い・・・


今日なんか帰り外でたら吐く息白かったもん雪の結晶



今日はちょっと『は?』って思ったことがあるので書きます!



今の私の仕事は病院ではなく、精神保健(精神疾患とか精神障害とか

そんなの)に関係する相談員みたいなことをしています。



で、そんな私の仕事場に関係先の大学院の学生(26歳くらい)が

アルバイトというか協力というか、お金を少ないですがこちらから出して

来てもらっています。



あ、先に言っておきますがその院生(女性)は当然大学で心理系や福祉系をやってきた素人さんではありません。


そんな院生には来室した方の対応(話し相手)をお願いしています。



と、言うのは精神系の病気になった人って早く治る人もいれば、

結構長いあいだ療養したり、ほぼ治ったといえる状態の寛解【かんかい】(精神系では完治とはあまり言いません)になるまで時間が必要なことがあります。


んで療養が長いと病気の影響もあり、うまく話すのが難しくなる方や話し相手が家族ぐらいしかいないという方も結構いるので、何か急を要する

相談以外は話し相手を院生にはお願いをしているのです。



そんな話し相手を院生にしてもらう際に私から1つだけ指示をしていることがあります。




『利用者さんの話を聴くようにして下さい』




これだけです。

え?それ普通じゃん(笑)って思うでしょ?

でもね『話を聴く』って結構難しいんだよ!


例えばあなたはこんな感じの話をされたとします。


『○○さん、私昨日○○っていう美味しいケーキ屋みつけたの!』


あなたはどう返しますか??


『あ、その店私知ってます。美味しいですよね!』


こう返したりしてませんか??

普通の会話ならいいんです。

しかし相手の話を聴くということはそうではなく、


『そうなんですか。どうやって見つけたんですか?』


こんな感じで返すのが良いとされています。



要はその人が話した内容に『自分は』と自分の話題にするのではなく、その人がどう思ったかという方向に話をもっていくということです。


だって考えてみてよ。

すっごいオススメの店を見つけてその話をしたい、または教えてあげたい!って思って話したのに、『あ、そこすでに私知ってます』って返されたらどう思います?

話したいレベル下がりませんか??

利用者が話したいことを話せる方向に支援するってこういうことの積み重ねなのです。



で、話は院生に戻ります。

先に書いたように院生は素人ではありません。

むしろ学歴や研究等については私よりも上の人です。


そんな院生がその『話を聴く』ということがまったく出来ていません・・・

利用者が話せば『私は~』と自分の話にしてしまいます。

さらにそれを利用者に『○○さんは?』と返すのではなく、自分で話したいことを話して自己完結しています・・・


結果話したくて話題を出したのに話題を院生に取られて利用者が聞き役になってしまっています。


さすがにそれはセンターを任されている自分は良くないと思い、


『○○さん。院生が話題に中心になるのではなく、利用者さんが中心になるようにして下さい。利用者さんの話しを引き出すような対応をして下さい』


と指摘しました。

院生は素人ではないし、その対応を利用者が望んでいることもありますので指摘しました。

あ、ちゃんと利用者の前でなく個別に外に呼んでね。



しかし全然改善されません・・・

『え?おまえ直す気あんの?』ってくらい変わりません。


なのでまた同じ内容で指摘しました。

『○○さん、先週も言ったけど・・・』みたいな感じでね。



そしたら今日こんな手紙を渡されました。



『私は未熟なため指摘されたことがうまくできません。そのためこのままではすわろーさんや利用者さんに迷惑を掛けてしまうので、指摘されたことができるようになるまでお休みさせてもらいたいと思っています。本当にすみません』


『?????』


いやいやいやいやwwwwwwww

たくさんツッコミたいことがあります!!


①あんた大学や大学院で何してきたの??これ対人支援で基本だぞ・・・

②うまくできないなら、休む前にできるように励めよww

③それは周りに迷惑掛けるとかじゃなくて逃げたいだけだろ。利用者を

  言い訳に使ってんじゃねーよ


この手紙を渡されて絶句しました・・・

とりあえず受理し、私からの手紙(院生の利用者に対する良い効果、続けてもらいたいこと、ただ辞めることを止めることが院生にとって辛いなら判断は院生に任せる)を渡して今日は解散しました。


来週くるか分かりません。

私はおそらく上司に怒られると思います。

『院生が来なくなったのはおまえの対応が悪いから』ってね。



できないことは別にいいんです。

最初から全員ができるわけではないからね。


でもね。

”できないからやらない”ではなく”できないならできるよう考える”って考えが大事だと思うの。

全てのことから逃げることなんてできないんだもの・・・



それにこの院生は精神系を専攻しているし、いずれこういうジャンルの仕事に就くんだと思います。

だって大学院にまで福祉系で行ってんだよ?

そこまで行って他の職種行くことの方が希だもん。



でも厳しいけど私はその院生に言いたい。


『あんたこの業種向いてないよ』


そもそも26歳になってこんなことで逃げたりしてる段階で大人として失格だと思うし、『話し相手』すらできないなら個別のケースワークなんて無理だよ。


相談業務は相手がいることだから、勉強ができて専門用語に詳しいだけでは成り立ちません。

大事なのは専門的視点で考えるコミュニケーションスキルなのです。


本当私が言えることじゃないけど、26歳になって大学院まで行って今さらかもしれないけど、あんたこの仕事向いてないよ・・・



今日はちょっと真面目なことを書きましたが、

たまにはこんなのもいいでしょ(^_^;)