おとなのじじょう
神宮が真っ赤に染まったこと。
そりゃー観客動員数が増えたら、球団関係者はイイかもしれない。
しかしそれは、おとなのじじょう。
休みの日に親子で来ているスワローズファンの子どもたちはどうカンジたんだろうか。
この状態で勝っていたら話も変わってくるが、見事に3タテ食らい、さらに追い討ちをかけられたのが、カープ選手がヤクルト一気飲み。
どんだけスワローズファンの気持ちを逆なでするんだ。
ファンが悪ノリでやるのなら仕方ないと諦めもつくが、選手がやってしまうとは何ともお粗末な野球界になってしまったと…
女子高校生だった遠い昔、ベースボールマガジン社へ文句を言いに行った事があります。
確かライオンズが日本一になった翌年最初の週べを買ったら表紙が讀賣。
これに怒り心頭で文句を言ったら、『ジャイアンツが表紙の方が売れるから』とおとなのじじょうで帰された。
自分も大人になって分かるようになったけど、やっぱり今でも大人は汚ないと思ってしまう。
相変わらず支離滅裂な事を書いているけど、とにかく今の子どもたちにはおとなのじじょうは必要ないんじゃないのかって事。
子どもたちも大人になれば嫌でも事情に巻き込まれなきゃいけない。
選手もファンも野球関係者も調子に乗るのはイイけど、図に乗るな。
おとなのじじょうは、つば九郎先生だけで十分です。