子供より起きない私。
珍しくちょっと早く目が覚めた。
リビングにいったら子供が
「せんそうとへいわってどっちが大事なの?」
…へいわ…
そして近くに戦争の史跡があることや、人が死ぬことにしてもその人、一人一人は顔があって心があって家族があって…そしてさらに怖いことには殺す人もお父さんだったり息子で…人を変えてしまうし、奇しくも明日は広島の原爆の日だから、熱く語ってしまってうるうるする私(--;)あんな恐ろしいものを持ってる私たちは戦争なんかしちゃいけない。
「…泣いてる…(;´-`)」
そろそろYouTubeに戻りたい息子を止めてマザーテレサの言葉まで持ち出す。←そのうち何も聞いてくれなくなるフラグ
私が高校生の頃、戦後50年でたくさんの戦争に関する映画が作られた。
つらかったけど観るのが責任のような気がしていっぱい観た。ドイツや日本軍の人体実験の本も読んだし、原爆の本も読んだ。怖くてたまらなかった。でも見なきゃいけないと思った。
でももう観られなくなったのは先日も書いたけど「さとうきび畑の唄」。悲しすぎて、泣きすぎて、もう観なくても大丈夫です。絶対に戦争はしないから、って思った。やっとお役御免になった気持ちだった。
そうそう、子供が突然そんなことを言い始めたのは、幼稚園で何か?と聞いたら、新聞を見たからと言ってた。
「!?」
書籍紹介ね(^^)ある意味ホッ=3
谷川俊太郎先生はやっぱりすごいのだ。
