影牢~刻命館真章~のエンディング4、22年前も観たかもしれないけど、すっかり忘れてて「深い~」と思いました。
このゲームには刻人(ときびと)っていう永遠に生きる人種?がいる。何百年も生きてる。ケガはしても病気では死なない。
人間に文明を伝えたり導いたりして一般的には尊敬されてる。
その国王が最期に言ったこと。
「人間には寿命がある。だからこそ懸命に生きる」
いいことちゃう?
でもその続き…
「我ら刻人は永遠に生きる。だからこそ世界を大切にし、不要な欲望や極端な進化を抑えていける。その点、寿命のある人間は欲望に性急になりすぎ、立ち止まって考えることができない上に、より良い状態を求めて争いを繰り返す…」
うーーーーーん。
確かに、寿命があるからって考えることあるわぁ。
私は旅行大好きなので、若いうちに秘境的なとこ行こうって色々行って、ヨーロッパはまだ数ヵ国だし。
早く行きたいとこ行っちゃわなきゃと思ってる。
より良い状態のために人より…かぁ~
しかしね、「寿命があるからこそ懸命に生きる」。
ゲームをこの数日恐ろしく懸命にやってる私。
どうなんだろ~。
受験勉強とか夢のためとか、仕事をもっと覚えたいとか、お客様に喜んでいただきたい、とか、同じ時間に違う懸命をしてる人がいる…
世の中の役にはたってないけど、私の限りある命の一部を使ってゲームを楽しんでいる…
でもどうしても上のよりムダ感強いな…
まぁ、いいか。
一番やりたいことをやっているのだから、ムダもなんもあるかい!
(笑)
